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電車内で女子大生に「男女逆なら痴漢だぞ!」と怒鳴った、有名新聞記者の言い分

殴ったら罪になるので“冷静に”大外刈り

 森本宏さん(仮名・40歳)は駅で人身事故が起きた際、ホームでタバコを吸った人を注意してトラブルに発展。火のついたタバコを投げつけて向かってきた相手に大外刈り(おおそとがり、柔道の足技)をくらわせた。 「殴ると後で面倒くさいから。大外刈りだと抵抗ないでしょ」  相手が体勢を立て直すと、普通に殴り合いになったが……。 「すると、革ジャンを着たパンク風の男が乱入してきて僕の代わりに相手を殴り始めた。そのおかげで、離脱できました。パンク男は誰でもいいから理由をつけて殴りたかったんでしょう。なぜか僕に敬語で『こいつやっちゃっていいっスよね?』とか言いながら」 「本当は『人が死んでるのに何タバコなんか吸ってんだ』という個人的なイラつきもあった」とも話す森本さん。「それでも喫煙所で吸わないほうが悪い」と主張を崩さなかった。 《トラブルメーカーの言い分》 ・大外刈りは正当防衛。その後殴り合いになったが乱入者のおかげで助かった ― [危険人物]対策マニュアル ―
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