最大のウリはペダル操作!? 助手席女子も納得する「運転苦手おじさん」に最適なクルマ
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メロドラマのような恋愛を求めたりしようものなら“純愛おじさん”と煙たがられ、エアポートではしゃいだ自撮りをSNSに投稿しようものなら“エアポート投稿おじさん”と小馬鹿にされる……。世の流れにキャッチアップしようとすれば「はしゃぎすぎ」と言われ、一方で経験不足が明らかになると「いい歳して、そんなこともできないんだ」と思われてしまう……。お年寄りにはやさしくても、おじさんにはやさしくないのが、今の世の中だ。
なかでも、内心ちょっとビクビクしているのが“運転苦手おじさん”。世の中には「運転がうまい=仕事もプライベートもデキる」のようなすり込みがあり、「運転が下手=ダメ男」とみなされるおじさんには厳しい現実だ。
気になる女子をせっかくドライブに誘うことに成功しても、うまく駐車場に入れられなかったら、もしくはスムーズに車線変更できなかったら、「この人とつきあうのはちょっと……」と思われるかもしれない……。
そんな全国の30~49歳の運転苦手おじさんに「クルマの運転が苦手・怖いと思う理由」をアンケート調査したところ、こんな回答が。
あおり運転などによる事故など昨今の世情を反映してか、まわりの運転マナーの悪さがトップだったものの、車庫入れや駐車場に入れるのが苦手・怖いという回答が2位になるなど、昔に比べればずいぶん進化したはずのクルマでも、こうした状況だ。
いや、むしろ進化したからこそ、「もともと運転が苦手な自分には機能が増えた最新のクルマは無理」というあきらめが、運転苦手おじさんにはあるかもしれない。運転が苦手な自分に最新のクルマは、それこそ猫に小判ではないのかと。
果たして、そうなのか?
例えば、今もっとも進化しているクルマの一つが電気自動車(EV)だ。日本だけでなく欧州でも累計販売台数10万台を突破し、もっとも売れている日産リーフは、EVであるだけでなく、「プロパイロット(高速道路同一車線自動運転技術)」や「プロパイロット パーキング(自動駐車支援機能)」も搭載する、未来的なクルマだ。
ドライバーに代わってアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御してくれるプロパイロットは、高速道路のクルージングでは便利だし、ボタン操作だけで車庫入れや駐車をしてくれるプロパイロット パーキングは、車庫入れや駐車が苦手な人には、このうえなくありがたい機能だ。しかも、簡単なボタン操作で、こうした便利機能を使えるのだから、運転が苦手な人でも大丈夫。むしろ、運転が苦手な人のための“お守り機能”と言っていい。駐車に手間取って、ダメなおじさんだと思われるぐらいなら、クルマにまかせてしまったほうがいい。
しかし、運転苦手おじさん目線で見れば、最新のEVであるリーフの最大のウリは、ペダル操作にあると見た。
例えば一般的にクルマは、アクセルペダルを踏んで加速したのち、ブレーキペダルに踏みかえて減速する。そこで、ちょっと運転がうまいおじさんなら、シフトダウンしてギアを下げて減速したりするわけだが、当然、運転苦手おじさんにそんなスキルはない。
こうしたアクセルで加速、ブレーキで減速といったクルマの加減速をアクセルペダルだけでできるのが、リーフの「e-Pedal」だ。つまり加速も減速もワンペダルでOK。
実際にe-Pedalを体験してみると、普通のクルマとは違う感覚に最初はちょっと戸惑う。
アクセルペダルを踏んで加速し、一気にペダルを戻すと、「グワ~っ!」とクルマが急減速する。ブレーキペダルを一切踏んでいないにもかかわらず、「こんなにスピードが落ちるのか!」と驚く。
続いて、アクセルを踏んで加速したあと、今度はペダルを「ジワ~っ」と戻してみる。するとリーフは、アクセルを戻したぶんぐらい、ちょうどよく減速する。アクセルを急に戻せば急減速、ゆっくり戻せば戻した分だけ減速する。右足のアクセルとクルマがつながっているような一体感が、ちょっとスゴイ。やみつきになりそうだ。
もちろん、アクセルを戻して減速し、そのままブレーキを踏まずに停止することもできる。運転苦手おじさんの鬼門の一つ“下手くそなブレーキによるカックン停車”の心配もない。スムーズな加速と減速そして停止ができれば、同乗者の誰もが運転苦手おじさんだと思わないだろう。運転にかかる労力が減れば、そのぶん車内の会話を楽しむ余裕も生まれるはず。
ストップ&ゴーが多い日本の道路事情には、こうしたe-Pedalはピッタリだ。
これなら「操作が覚えることが多い」と嘆くおじさんでも安心。アクセルペダルを踏んだら加速する、ペダルをゆるめたら減速するリーフなら、ペダルの踏み替えのストレスも減るだろう。前のクルマとの車間距離が詰まったり開いたりするたびに、アクセルとブレーキのペダルを踏みかえる労働から解放されるヨロコビは、このうえない。
実際に「ペダル操作の違いが運転者の心理状態と脳活動に及ぼす影響」という研究では、ワンペダル操作での運転が、運転者にとってより楽しいこと、ならびに楽しさの重要な要因である運転への集中状態を自然に引き出すことが示されている。
運転が苦手なおじさんでも、プロパイロットで高速道路の移動もラクチン。プロパイロット パーキングで苦手な駐車はクルマまかせ。そしてペダルの踏み替えなし、アクセルだけで加減速できるe-Pedalなら、運転苦手おじさんでもワンランク上達したようなスムーズな運転が可能になる。
クルマの進化=操作が難しそうと思っているなら、それは大きな勘違い。賢く進化したリーフなら、運転苦手おじさんだって快適ドライブが可能だということを、一度試乗して体感してみてはどうだろう? きっと運転苦手おじさんを卒業できるはず。
そうすれば「このおじさん、うまいのは運転だけじゃないかも」なんてことになり、その先の展望が開けるかもしれない。まずは一泊二日で試乗体験をしてみよう!
<取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/池之平昌信>
提供/日産自動車
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