雑学

サブウェイでパン抜き…意識高い系「ぼっち飯」に医師が警告

 最近誰かと一緒に食事をしたのはいつだったか。それすら忘れてしまうほど、忙しい現代人の食生活において、一人で食事をする「ぼっち飯」の比率が急増しているという。肉体面から精神面まで、日常に秘められた孤食の落とし穴。実際に働く男たちの食生活に潜む恐怖を探っていく。

自分本位に美食を追求する孤独の創意工夫痩身グルメ

―― 鳴海淳義さん(会社員・37歳)の場合

意識高い型

鳴海淳義さん(会社員・37歳)ウェブメディア勤務の編集者。「消費行動の大半は食にまつわるもの」と断言するリアル孤独のグルメ男子。好物は酒と鰻

「ぼっち飯」ではあるものの、一見健康意識の高い食生活ゆえ、その危険性を見落としているのがウェブメディア編集者の鳴海淳義さんだ。

「僕は、人生において食の優先順位がもっとも高い。ただ、30代になってからも好き放題食べていると、すぐ太るようになりました」

 好物は鰻、通な酒場巡りが生き甲斐というグルメ志向から、体重は64kgから85kgまで増量。

「健康診断はF、G判定だらけ。体が重く、疲れやすくなりました。呼吸が浅いからか、慢性的な睡眠不足で集中力も目に見えて低下。ダイエットは必須だけど、酒もやめたくないし、ウマいものだけ食べていたい。ある日、それには孤食が一番だと気がついたんです」

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朝食は基本的にコンビニのサラダ+チキン系のおかず。成分表やカロリーを注視して、ヘルシーでありながらウマいものを探すのが日課

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SUBWAYは野菜の増減だけでなく驚愕の「パン抜き」も注文できる。「ただのサラダでは?」とツッコみたくなるが糖質制限にはぴったり

 食を楽しみながらカロリーコントロールもこなせる点では、コンビニやファストフードも、「侮れない」と鼻息が荒い。

「朝食は、毎日出社途中のコンビニで済ませます。セブン-イレブンの焼き魚、サラダチキンは低カロリーなのにウマい。SUBWAYではパンを、リンガーハットでは麺を抜く。あと週3回は社食のビュッフェで野菜を食べまくります。そんな食事を続けていたら、週に一度ジムでランニングする程度の運動だけで、2か月で15kg以上痩せられました。家族や同僚と食事を共にしていたら、高カロリーメニューに付き合わざるを得ない。ぼっち飯、万歳です!」

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意識高い健康飯も産業医からは手厳しい意見が…

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