雑学

41歳アルバイト「男の貧乏飯」1週間メニュー。「食事はエサ同然」で炭水化物ばかり…

 最近誰かと一緒に食事をしたのはいつだったか。それすら忘れてしまうほど、忙しい現代人の食生活において、一人で食事をする「ぼっち飯」の比率が急増しているという。肉体面から精神面まで、日常に秘められた孤食の落とし穴。実際に働く男たちの食生活に潜む恐怖を探っていく。

貧乏飯で食事はエサ同然!? 食生活も心身も荒れ気味

― 佐竹修二さん(仮名・アルバイト・41歳)の場合 ―

ぼっち飯の恐怖

10年に及ぶ実家での引きこもりを経て、37歳で社会復帰。現在は工場でアルバイトをしながらアパートで一人暮らし

 生活するのがやっとの低所得者の場合、食事の栄養バランスなどを気にする余裕はない。実際、飢えないために最低限の食事を取っている人も多く、「私にとって食事は家畜のエサと同じ」と言い切る工場アルバイト作業員の佐竹修二さんもそんな一人だ。

「食事に栄養とかウマいマズいも求めていませんし、そこに回すだけのお金もない。空腹感が嫌なので腹を膨らましているだけです」

 27歳のときにパワハラが原因で会社を辞め、以来10年間は実家に引きこもっていたという佐竹さん。4年前に現在のアルバイトを見つけて一人暮らしを始めたが、フルタイムで働くのは精神的にキツく、週3~4日の勤務で月収は約9万円。食費にあてられるのは月2万円もなく、「母親が用意してくれた頃とは、比較にならないほど食生活が悪くなった」と自嘲する。

「とりあえず、お米やパスタ、うどんなど主食類のストックだけは切らさないようにしています。最悪、これさえあればおかずがなくても調味料で味つけすれば食べることができますから」

 それを裏づけるように普段の食事には、具が一切入っていない素うどんや素ラーメン、素パスタがかなりの割合で登場する。

「ご飯のときもふりかけや卵、佃煮などをのっけて簡単に済ませます。たまにレトルトのカレーを食べることもありますが、自分の中ではプチ贅沢品という感覚。だから、1人前なのに半分ずつ使って2食分にしています」

<佐竹さんの1週間・孤食ダイアリー>

ぼっち飯の恐怖 月曜日……遅刻しそうだったので弁当作りに追われ朝食ナシ。昼はその手作り弁当、メインはチクワ。夜、インスタントラーメン

火曜日……前日に続いて寝坊して、2日連続で朝食抜きに。昼は手作り弁当、メインはまたチクワ。夜は豚肉炒めたのとキュウリの浅漬

水曜日……朝は100円の菓子パン。昼食は今週唯一の卵かけご飯。ウチでは高級食材。夜はバター醤油ご飯

木曜日……朝は食パン、昼はインスタントラーメン。夜は塩カルビ丼。今週、外で買ったのはこれだけ

金曜日……朝昼晩と3食とも麺料理だが、具は無し。こういう日が多い

土曜日……朝は食パン、昼スパゲッティ。夜は自炊が面倒だったのでポテチを夕食代わりに

日曜日……朝は食パン、昼はふりかけの手作り弁当、メインはハム2枚。夜、ウナギは高いので缶詰のサンマ蒲焼きで代用

 こんな生活では悪影響が出そうだが、体調に支障はないのか。

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このままでは重大な健康被害に繋がりそうだが…

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