転職して年収が「上がる人/下がる人」の特徴
―[自分の値段を査定せよ]―
あなたは現在、自分が受け取っている年収の額についてどう感じているだろうか? その多寡に限らず、認識と現実とにギャップを抱えている人は少なくないだろう。
現在の「自分の値段」や会社の行く末に不安や疑問を抱きながらも、「年齢的に転職するには遅すぎる」「リスクがありすぎる」と戸惑う中高年も多いだろう。これに対して、「転職は細かいテクニックや求人情報を気にするより、思考法を確立することが大切」だと指摘するのは、発売2か月で10万部のベストセラーとなった『転職の思考法』の著者である北野唯我氏。大手広告代理店をわずか3年で退社。その後、アメリカや台湾など海外放浪を体験したのち、コンサルティング会社を経て、現在は人材ポータルサイトの運営などを手掛ける「ワンキャリア」の執行役員を務める異色の経歴の持ち主だ。自らもキャリアを模索した経験を持ち、今は人材業界の最前線で働く北野氏に転職に向き合う際に軸とすべき思考法を聞いた。
「キャリアの後半戦」にどう向き合っていくべきか?
市場価値を左右するリーダー経験と専門性
<値段が上がり続ける人の特徴>
●キャリアの軸となる専門性がある
営業やマーケティング、会計、税務、プログラミング、デザインなど自らの仕事のコアをすでに確立させる必要がある。ただし、専門性一本で上り詰めるには飛び抜けたセンスがいるので、多くの人はそれ以外で補う必要がある
●マネジメント経験を重ねてきている
自らの値段を上げるにはプロジェクトを牽引できる存在であることが求められる。はじめは小さなチーム、小さなプロジェクトでも問題ないが、そうしてプロジェクトを回す経験を重ねていくことで、自らの価値が上がっていく
●自分がこれから得るべき経験が明確
「向こう1年はどういった経験を積むべきなのか」「今の自分にどういった実績が加わると、さらに『値段』を上げることができるのか」という視点を常に持つ。道筋を照らしてくれるエージェントがいると心強い
=================
1
2
|
|
『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』 一生食えて、心から納得のいく仕事が見つかる、転職論の決定版。あらゆる不安やモヤモヤが、ストーリー形式で一挙に解決!
|
この特集の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
フリーランスの王・株本祐己「フリーランスが活躍できる社会にしたい」。“フリーランス集団”というまったく新しい組織の形
早稲田卒の41歳男性が専業主夫になったワケ。子ども6人と年収700万円の妻、月の小遣い3万円の幸せ
企業戦士が50代で保育士に転身。年収500万→150万に激減しても、毎日が楽しい理由
50代転職の極意:保育士への転身で年収150万減も「天職」を掴んだ元SE
妻の年収2500万円、夫はサポート役。“男が稼ぐ”という変なプライドを捨てた夫たちの共通点
この記者は、他にもこんな記事を書いています






