M-1はなぜ霜降り明星が優勝したのか? ユウキロックがM-1グランプリ2018を総括
―[M-1グランプリ2018]―
平成最後の大会で、初の平成生まれの王者が誕生した「M-1グランプリ2018」。2013年結成の若手コンビ「霜降り明星」が実績十分の先輩芸人たちを下した要因はどこにあったのか? 自身と「M−1」の浅からぬ縁を綴った自叙伝『芸人迷子』が大きな話題を呼んだユウキロック氏がその勝因を分析。ツイッター解説が今年も注目を集めた元ファイナリストに改めて振り返ってもらった。
「ラストチャンスが叶わない」という残酷さ
1972年、大阪府生まれ。1992年、11期生としてNSC大阪校に入校。主な同期に「中川家」、ケンドーコバヤシ、たむらけんじ、陣内智則らがいる。NSC在学中にケンドーコバヤシと「松口VS小林」を結成。1995年に解散後、大上邦博と「ハリガネロック」を結成、「ABCお笑い新人グランプリ」など賞レースを席巻。その後も「第1回M-1グランプリ」準優勝、「第4回爆笑オンエアバトル チャンピオン大会」優勝などの実績を重ねるが、2014年にコンビを解散。著書『芸人迷子』
⇒試し読みも出来る! ユウキロック著『芸人迷子』特設サイト(http://www.fusosha.co.jp/special/geininmaigo/)
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『芸人迷子』 島田紳助、松本人志、千原ジュニア、中川家、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ……笑いの傑物たちとの日々の中で出会った「面白さ」と「悲しさ」を綴った入魂の迷走録。 |
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