上沼恵美子は今年も怒るのか…「M-1グランプリ2019」の見どころとは?
―[M-1グランプリ2019]―
前回に続き、12月22日(日)に決勝を控えた「M-1グランプリ2019」の敗者復活戦の展望をお伝えする。敗者復活戦に挑む16組の漫才師たちは準決勝こそ敗れたものの、今大会出場5040組のなかのトップ25に入った精鋭。つまり、そのすべてが抜群に面白い。しかし、決勝の舞台に進めるのはわずか1組しかいない。
「M-1グランプリ」には出場資格がある。それは「コンビ結成15年以内」まで。 結成15年を超えると出場すること自体が許されない。今年、「ラストイヤー」を迎え、すでに「M-1」にピリオドを打った漫才師も多いなかで、優勝者が決まる最終日まで走り続けることが許されたのは3組。決勝進出を決めて、最後まで「完走」することを許された「かまいたち」の背中を追う2組から紹介したい。
○「M-1ラストイヤー」組
1972年、大阪府生まれ。1992年、11期生としてNSC大阪校に入校。主な同期に「中川家」、ケンドーコバヤシ、たむらけんじ、陣内智則らがいる。NSC在学中にケンドーコバヤシと「松口VS小林」を結成。1995年に解散後、大上邦博と「ハリガネロック」を結成、「ABCお笑い新人グランプリ」など賞レースを席巻。その後も「第1回M-1グランプリ」準優勝、「第4回爆笑オンエアバトル チャンピオン大会」優勝などの実績を重ねるが、2014年にコンビを解散。著書『芸人迷子』
⇒試し読みも出来る! ユウキロック著『芸人迷子』特設サイト(http://www.fusosha.co.jp/special/geininmaigo/)
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『芸人迷子』 島田紳助、松本人志、千原ジュニア、中川家、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ……笑いの傑物たちとの日々の中で出会った「面白さ」と「悲しさ」を綴った入魂の迷走録。 |
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今年もやります!! ラジオでM-1!!
12月22日(日)18時30分~22時30分
ABCラジオ/AM1008・FM93.3「ラジオでウラ実況!?M‐1グランプリ2019」
出演/ユウキロックほか
radikoからも聞けます!! 全国の皆さん!! 一緒にM-1を楽しみましょう!!
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