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平成ラスト紅白の“初出場歌手”を予習。純烈、DAOKOって知ってる?

King&Prince:今年デビューしたての新進気鋭ジャニーズグループ

 2015年に結成した当時は「Mr.King vs Mr.Prince」という名で、ひとつのグループ内に「Mr.King」と「Mr.Prince」のユニットが存在し、その両者が競い合うコンセプトの異色なグループであった。実際、しばらくの間はユニットごとに別の活動をしていたのだが、2017年にジャニーズJr.のライブイベント「サマステ 〜君たちが〜KING’S TRASURE」で6人が一堂に会したことをきっかけに、1つのグループとしてのデビューをジャニー喜多川社長に直談判。2018年1月、晴れて6人一緒のグループ「King&Prince」としてメジャーデビューしたのだった。  今年の5月にはデビューシングル『シンデレラガール』をリリースし、初週で57.7万枚を売り上げる大ヒットを記録。残念ながら11月初旬からメンバーの岩橋玄樹がパニック障害の治療に専念しているため、紅白には岩橋を除いた5人で出演する予定となっているが、彼の思いを背負って出場するつもりだと、メンバーたちは熱い意気込みを語っていた。

DAOKO:数々の有名ミュージシャンとコラボする注目度NO.1若手歌手

 紅組の初出場歌手・DAOKOは、若い世代から絶大な人気を誇るアーティストだ。  中学生の頃、動画投稿サイト「ニコニコ動画」に投稿していたラップがきっかけとなり、高校生の頃からミュージシャンとして活動している彼女。2015年、高校卒業とともにメジャーデビューしてからは多くの有名ミュージシャンとコラボしており、2017年に米津玄師とのデュエットで発表した楽曲『打上花火』は、YouTube再生回数がなんと2億回突破するほどの大ヒットとなった。  また、今年に入ってからは岡村靖幸や中田ヤスタカといったそうそうたるメンバーとも共同で活動している、まさに今注目の若手アーティストなのだ。
 平成最後の紅白歌合戦をより一層楽しめるよう、初出場歌手をばっちり予習しておくといいだろう。<文/A4studio>
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