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YOSHIKI×影山ヒロノブ&きただにひろしの奇跡のセッションが照らしたアニソンとジャパメタの未来

<文/山野車輪 連載第31回>

「YOSHIKI CHANNEL」に影山ヒロノブ&きただにひろしが降臨!


世界を股にかける伝説のロックバンドXJAPANのリーダーYOSHIKIがお届けするニコニコチャンネルの番組「YOSHIKICHANNEL」

 X JAPANのリーダーYOSHIKIがお届けするニコニコチャンネルの番組「YOSHIKI CHANNEL」5月18日の放送に、アニソンヴォーカルユニット=JAM Projectの影山ヒロノブ氏ときただにひろし氏が生出演し、大きな話題となった。

 YOSHIKIはヴィジュアル系(V系)、影山ときただにはアニソンと、全く異なるジャンルで、それぞれ新たな市場、そして新たな時代を切り拓いてきた実績を持つ。この3人の初対談は、ファンの間では驚きをもって迎えられたが、筆者は出会うべくして出会ったという認識だ。

 V系とアニソンという一見、遠いと思われるジャンルの3人だが、連載第28回で述べたように、X JAPANとJAM Projectの音楽性はどちらもジャパメタ、つまりヘヴィメタルがベースとなっているのである。

 加えて、YOSHIKIも影山&きただにも、日本を飛び出し、海外でも活躍するトップアーティストである。近年までは、日本のアーティストが海外で活動するには非常に高い壁があった。それは言葉の壁であったり、欧米とアジアの文化的および地理的な壁であったり、なかなか世界に打って出ることが難しいとされていた。彼らはおそらく、他の日本のアーティストと見ている世界が違うのだろう。

 番組では、そんな彼らから実に多くの名言が飛び出した。今回はその模様について記しておきたい。

 YOSHIKI CHANNELをすでに見た人には、あらためてあの日の感慨に浸ってもらい、そして、まだ観ていない人にはぜひ、番組の内容に触れてほしいと思う。

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YOSHIKIのピアノで影山ときただにがアニソンを歌う!

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ジャパメタの逆襲

LOUDNESS、X JAPAN、BABYMETAL、アニメソング……今や世界が熱狂するジャパニーズメタル! !  長らくジャパニーズメタルは、洋楽よりも「劣る」ものと見られていた。 国内では無視され、メタル・カーストでも最下層に押し込められてきた。メディアでは語られてこなかった暗黒の時代から現在の世界的ブームまでを論じる、初のジャパメタ文化論。★ジャパメタのレジェンド=影山ヒロノブ氏(アニソンシンガー)の特別インタビューを掲載!





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