エンタメ

オタク趣味が“ガチ勢”すぎる俳優たち。本田翼、広瀬アリスetc.

広瀬アリス: 大量のマンガを前に「このまま死んでもいい」!?

 広瀬アリスは、マンガを愛する女優。好きが高じて、TBSラジオで「マンガに囲まれてるときが最高の幸せ。」という特別番組のパーソナリティーを務めたこともある。収録の際には、スタジオに並べられたマンガを目にして、「このまま死んでもいい」と嬉しそうに呟いたという。  自他ともに認める“マンガバカ”である広瀬だが、「きれい事が好きじゃない」という理由で、恋愛を題材にした漫画や少女漫画は読まないのだとか。バイオレンスやサスペンスなど、ダークなテーマを扱った青年漫画が好みで、少女漫画好きだという妹の広瀬すずとは話が合わず、引いた目で見られることもあるそうだ。

風間俊介:ディズニーランドに通い続ける大ファン

 意外という意味では、風間俊介の趣味を外すことはできないだろう。現在、役者に番組MCにと活躍の幅を広げている彼は、なんと芸能界屈指のディズニーマニアだとか。なんでも、11歳のころからディズニーリゾートの年間パスポートを更新し続けているそうで、現在までに400回以上は入園しているという。 「ディズニーアニメが好きで、そのアニメの世界を体験させてくれる東京ディズニーランドが好き」だと語る風間は、バラエティ番組にディズニーを紹介する企画を持ち込み、プレゼンしたことも。その姿は、同じくディズニーを愛するマニアたちの間で話題になったほどの“ガチ”さだったようだ。
猫なんかよんでもこない。

意外にも思える風間のディズニー愛だが、彼は折に触れて、ディズニーを話題にしてきたそうで、ファンの間では知られた話だったようだ。(『猫なんかよんでもこない。』NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)

 ――オタクな趣味に“ガチ”な俳優・女優たちを見てきた。キャラとしてではなく、本当に好きなことを本気で突き詰めている姿に、好感を抱いた方も多いのではないだろうか。“ガチ”すぎる彼らからは、これからも目が離せない。<文/後藤拓也(A4studio)>
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