2022年プロ野球「延長戦に弱すぎる巨人」は延長戦復活でどうなる? データを検証する
―[数字で見るプロ野球]―
今シーズンから復活するプロ野球の延長戦について、前回の「復活した延長戦の影響」について取り上げたが、今回はその続編として「延長戦で強かった球団」について数字で見ていく。
昨年は延長戦なしであったが、2020年は延長10回まで、それ以前は12回まで延長があった。そこで、2018年から2020年までの直近3年での延長戦結果を集計し、延長戦に強い球団・弱い球団を洗い出してみようと思う。過去の成績通りになるのか? それとも今年は違った野球を見せるのか、比較情報として楽しんでもらいたい。
延長戦の割合が高い広島
延長戦引き分け率 トップは意外な球団が
1
2
公営競技ライター・Youtuber。近鉄ファンとして全国の遠征観戦費用を稼ぐため、全ての公営競技から勝負レースを絞り込むギャンブラーになる。近鉄球団消滅後、シグナルRightの名前で2010年、全公営競技を解説する生主として話題となり、現在もツイキャスやYoutubeなどで配信活動を継続中。競輪情報サイト「競輪展開予想シート」運営。また、ギャンブラーの視点でプロ野球を数で分析するのが趣味。
記事一覧へ
Twitter:@signalright
記事一覧へ
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ