更新日:2019年03月11日 17:54
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サバチャン、CT機、ボーナス連打……ハイスペック6号機が続々登場

チャレンジタイムのドキドキ復活

CTザクザク七福神

CTザクザク七福神 山佐 (C)YAMASA

CTザクザク七福神 山佐 (C)YAMASA  4号機時代に一世を風靡した「チャレンジタイム(CT)」が、17年ぶりに「ザクザク」の名を冠した『CTザクザク七福神』として復活。目押しで枚数を調整しながら延命しつつボーナスループに期待するという、あの頃の楽しさがよみがえるホールデビューは3月中旬が予定されている。  スペックはボーナスとCTで出玉を増やすタイプで、ボーナスは最大150枚獲得のBIGと約40枚獲得のREGの2種類で、合成確率は約99分の1という初当たりの高さが特徴。BIG消化中はビタ押しで2択判別に挑戦、成功すれば出玉増加に加えてCT抽選のチャンスも……。  CTはBIG後に50%以上で突入し、ベルが3回揃うまでは保証区間として技術介入不要で消化。その後はベルが揃うとCTが終了する維持区間となり、予告音+逆押しナビが発生したらナビに従い左リールには中・下段に赤7狙いのベルハズシを実行しよう。これで77Gまで維持区間をキープすれば、ご褒美タイムとしてハズシ不要の23Gが追加。トータル100GのCT中にボーナスを引けばCTへ再突入するため、約63.4%のボーナス&CTループが期待できることに。  さらにマニアックに楽しみたい人には、7セグでのスベリコマ数表示(通常時)に注目。4コマスベれば大チャンスとなり、狙うポイントによっても4コマスベリ発生率や期待度が変化するため、さまざまな場所を狙って自分なりの打ち方をするのもオススメだ。  メダルを維持しながらボーナス連打を待つというゲーム性は、まさに4号機のCT機そのまま。適度な技術介入性はパチスロの醍醐味でもあり、『CTザクザク七福神』はその名の通りチャレンジスピリットを満たしてくれる存在になるだろう。

新時代の純正サバチャン解禁

パチスロ猛獣王 王者の咆哮

パチスロ猛獣王 王者の咆哮 サミー (C)Sammy

パチスロ猛獣王 王者の咆哮 サミー (C)Sammy  AT機の先がけとして新時代を作り上げた名機が、6号機という新時代に『パチスロ猛獣王 王者の咆哮』として堂々帰還。ATの消化は押し順が当たり前という風潮を良しとせず、あえて初代に倣った色目押しを採用する硬派なゲーム性は、まさに純正サバンナチャンスと呼ぶべきもの。ダチョウ、ゴリラ、ライオン、ゾウの真・猛獣カルテットがホールを灼熱のサバンナへと変える導入予定日は、4月上旬が予定されている。  赤7、白7、緑7とナビされた色を全リールに狙うAT「サバンナチャンス(サバチャン)」は、6号機ならではの約6.0枚の高純増を実現しているのが特徴。  期待値が異なる4種類のサバチャンが用意され、1セット10Gのダチョサバは2択チャレンジに成功し続ける限り継続、1セット20Gのゴリサバは毎ゲームストックを抽選、毎ゲーム継続を抽選するライサバは無敵状態がポイントでナビが出続ける限り継続だ。そして重量級サバチャンであるゾウサバは最低100G継続し、レア役でゲーム数上乗せのチャンス到来。  さらにサバチャンは覚醒すれば性能が大幅アップするほか、終了後も最大ループ率約80%の猛獣王MODEに突入して引き戻しのチャンスが継続だ。さらに猛獣王REDだった場合には80%ループ濃厚!?とも。  通常時は肉を獲得してサバチャンやCZを目指し、肉を10個獲得で肉ジャッジが発生。CZは的撃破を目指す獣ロワイヤルと、パトランプ点灯でサバチャン濃厚のパトカバモードの2種類。後者の場合には期待度約80%と激アツだ!  純正ならではの色目押しはじっくり狙っても損はなく、腕自慢なら早押しでより良い称号(優秀台探しのヒントが…!?)を狙ってみるのもオススメ。パチスロファンなら誰もがケータイの着メロにしたことがあるハズのサバンナチャンスBGMを再び聴くためにも、『パチスロ猛獣王 王者の咆哮』は要注目なのだ。 文/キムラモーン
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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