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30代で年収1000万円稼ぐ人たちの共通点。万年ヒラ社員との違いは?

2000万円超の借金返済に奮闘。大逆転を果たす

~年収2000万円・保険会社勤務~  完全成果制の保険外交員の新榮進悟さん(32歳)。家賃25万円のタワーマンションに住み、月曜と木曜のミーティング時のみ出社という悠々自適な生活を送る。しかし、彼は壮絶な過去を持つ。 「僕が大学に通うための奨学金を親が勝手に使ってしまってたんですよ。それで1000万円の借金。お金に苦労したから、徹底的にお金について学ぼうと思って情報商材なんかを買いだしたんです。そしたら見事に詐欺に引っかかって1200万円の借金追加です(笑)」  そんな絶望の淵からどうやって現在の位置に上り詰めたのか。 「睡眠以外は全て仕事の時間に充てて、儲けより顧客への価値の提供を追求。また、自分の不幸な半生を面白がってくれる人も増えて、どんどん成果が出るようになったんです。感謝です」
世代別[年収1000万円]男の働き方

「コンビニおにぎり一択だったのが、食べログ予算1人約1万円超のランチに行けるようになりました」と、新榮さんは笑顔を見せる

 新規事業も準備中。 「年収数億円を稼ぐ人たちを見ていると、仕事を効率化する余地はまだあるなと」  爆発的な集中力こそが30代で稼ぐ人の共通点か。 ― 世代別[年収1000万円]男の働き方 ―
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