平成プロ野球ベストナイン総選挙・先発投手編。2位にマー君、1位は…
<平成プロ野球「ベストナイン」総選挙・先発投手編>
地から伸びてくる直球。松坂の球は打てない!
激辛料理で顔が真っ赤になってしまいましたが…松坂大輔さんと2ショット
— 須田亜香里(SKE48) (@dasuwaikaa) 2018年12月3日
平成の怪物様はやはり凄かった。
精神力もですが、5月の始球式のことを覚えていて松坂さんの方からお話ししてくださるという神対応
これからもSKE48一同ドラゴンズ応援大使として盛り上げさせていただきます! #有吉ゼミ pic.twitter.com/lQ4Rs86EYG
2位は田中将大。楽天時代、監督として接し、「マー君、神の子、不思議な子」の名言を残した野村克也はマー君を1位に推した一人だ。 「スライダーがとにかく良かった。普通はストレートの速さが基準になるんだけど、マー君だけはスライダーを見て『このスライダーはプロで通用する』という思いで使ったんです。伊藤智仁と重なるところがあった」と、新人時代にしてその規格外ぶりを賞賛。 「1試合のなかでのマネジメントがしっかりできる。相手打者や場面に応じて投球に強弱をつけられる」(山﨑武司)など、投手としての完成度の高さが評価された。
シーズンが開幕しました!
— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) 2019年3月29日
なかなか苦しい投球でしたが、心強い援護があり、今シーズンの初勝利を挙げることが出来ました
反省点も沢山あったので、次に活かします。。
何はともあれ、結果的には良い1日になりましたpic.twitter.com/UruMIRAjlI
3位は日本人メジャーリーガーの草分け的な存在である野茂英雄。 「真っすぐとフォークだけで勝負できる。衝撃を受けました」(潮崎哲也) 「野茂の凄さはフォークボールのコントロール。空振りを奪うフォークとストライクを取るフォークを投げ分けていたから三振を量産できた」(西崎幸広) 4位は平成初期の巨人のエース・斎藤雅樹。 池山隆寛は「サイドスローで140㎞後半のストレートを投げるピッチャーは斎藤さんだけ。実際に対戦してきた中でナンバーワン」と語る。 「投手の分業制が確立した今、斎藤に並ぶ選手は出てこないだろう」(張本勲) 「彼こそが最後のエース」(江本孟紀) と、2年連続20勝、11連続完投勝利という先発完投の美学を評価する声も多かった。 5位はダルビッシュ有。 「彼のスライダーは膝元で消える」(立浪和義) 「カットボールやツーシームのような『速い変化球』は打者が練習する機会もなく大きな武器」(篠塚和典) と、多彩な変化球に脱帽する声が多数上がった。 ― 平成プロ野球[ベストナイン]総選挙 ― 取材・文/週刊SPA!編集部
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