トヨタや日産が撤退表明したディーゼルで突き進むマツダに活路はあるのか?
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
我々の心配をよそに、「迷わず行けよ、行けばわかるさ」精神で今日もクリーンディーゼルエンジンに磨きをかけているのが、“自動車業界のSAMURAI JAPAN”マツダであります。クルマに興味がない人はご存じないと思いますが、ディーゼルエンジンはヨーロッパを中心に排ガス規制が強化される方向で、お先真っ暗。マツダの逆張り戦略に希望はあるのか?

裏街道まっしぐら!マツダの戦略は吉と出るか凶と出るか?
1
2
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
記事一覧へ
記事一覧へ
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
三菱エアトレックターボRが「カーマニアのセカンドカー」に最適といえる理由
ローンで買った初代インプレッサWRXと共に四半世紀。スバリストの終着駅は群馬だった
電動化か?スポーツカーか?「今年の1台」に選ばれたクルマの評価
意外と知らないコインパーキングの罠。失敗しない選び方とトラブル回避法
ヤリスの「隠れた名機」はハイブリッドでもGRでもない
BMW320dオーナーも大絶賛!アルファロメオのディーゼルは何がスゴイのか?
トヨタや日産が撤退表明したディーゼルで突き進むマツダに活路はあるのか?
日経新聞の「世界の自動車産業EV化まっしぐら報道」に喝! マツダのスカイアクティブX試作車の可能性【清水草一】
新型「MINIクロスオーバー」はバーバリーのトレンチコートが似合うSUV【カーライフエッセイスト吉田由美】
VW車の世界販売は増加! VWのディーゼル車の国内導入はいつなのか?
買うなら今! 消えゆくディーゼル車でBMWの一番星を選ぶ
カングーディーゼルを買いそびれた人はどうすべきか? 欧州車EV化への備え
トヨタや日産が撤退表明したディーゼルで突き進むマツダに活路はあるのか?
BMWを狙うならディーゼルでも直6でも「中古5シリーズがいい」と思う理由
新型「MINIクロスオーバー」はバーバリーのトレンチコートが似合うSUV【カーライフエッセイスト吉田由美】
スズキとマツダで分かれた明暗。原因は“海外戦略の成否”
最後のロータリーエンジンRX-8。最終モデルは今いくら?
最安20万円のマツダ・ロードスター中古車選び。激安の2代目はアリ?
マツダの挑戦。直6エンジンでBMWやベンツに勝てるのか? CX-60試乗記
ナビもねえ!特別なロードスター990Sにオプションが付けられない理由
この記者は、他にもこんな記事を書いています