仕事で挫折して気づいた、“ジョブズの「点と点をつなぐ」”大切さ/歌舞伎町女社長の教え
―[歌舞伎町流「欲望のすヽめ」]―
こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。
新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗経営する歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第50回は「教育は点と点」がテーマです。
誰しも一度は挫折を味わったことがあると思います。わたし自身、いまも挫折の連続です。勝手に大きな目標を掲げてきては、それに向かってまっしぐらに努力し、うまくいかずに「あ~、わたしには無謀だった」と、ため息をつく日々。その後、しばらく腐った日々を送ったかと思うと、意外にも早く復活して、また新しい目標設定。そしてまた突っ走っています。
「いい加減、どこに向かって走ってるのか、自分でもよくわからない行動をやめたらいいのに……」と、ツッコミたくなりますが、40歳になって、今さら性格が変わるわけないし、結局のところ、「何かに向かって常に突っ走ってる自分が好きなのかな」と気持ちを切り替えています。
2年間で銀座店を潰して思ったこと
なぜ銀座進出が失敗したか?3つの理由
新宿歌舞伎町キャバクラ「アップスグループ」オーナー。株式会社アップス代表取締役社長。津田塾大学卒業。25歳のとき、当時勤めていた外資系IT企業をやめて、歌舞伎町にキャバクラを開業。現在、歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗展開するまでに。キャバ嬢の育成やキャバクラの立ち上げ、経営改善のコンサルティングなども行い、グループ年商は10億円にもおよぶ。著書『劣等感を力に変える 成り上がる女の法則』が発売中
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