令和で夜の世界はこう変わる――ド底辺キャバ嬢の見方
―[キャバ嬢に訊け]―
新元号「令和」時代の幕開けが近づいている。
「令和時代は平成時代に比べてどう変わっていくのだろうか?」と考えたところ、やはり注目したいのは「夜の世界」。
筆者は平成の2/3を夜の世界で生きてきて、様々な変化を目にしてきた。女子大生のアルバイトで素人さが売りだったキャバクラはいつの間にかメディアに登場し、手広くビジネスをするキャバ嬢も出てきたし、一晩で何千万円を売り上げるカリスマキャバ嬢もいる。2003年頃には新宿駅の目の前にデカデカとホスト雑誌の看板が立てられていたこともあったし、ホストがCDデビューして女子高生にキャーキャーいわれていた時代もあったっけ。
そんな良き時代を懐古する元・ド底辺キャバ嬢が、平成から見た令和の夜の世界を考察してみました!
高齢化によるカリスマブーム再燃の可能性
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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