更新日:2020年01月26日 16:53
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「絶対に選んではいけない恋人」5つの見分け方。歌舞伎町の女社長が語る

2.あなたの理想そのものを演じる

恋愛 女性 女の人には「白馬の王子様願望」があります。わたしもそうです。会うたびになにかプレゼントしてくれたり、高級レストランや夜景に案内してくれたりして、「まるでお姫様のように」いつも扱ってくれると自然と舞い上がってしまいます。  でも、フタを開けてみると、そんなサプライズははじめのうちだけで、慣れてくるとどんどんグダグダになっていきます。そして、あんまり聞きたくなかった弱音や愚痴もどんどん吐くようになって、実は我も強かったりして、「あれ~こんな人だったっけ?」と疑問に思いながらも情が湧いてきて、「白馬の王子様じゃなかったけど、まぁいいか」と付き合ってしまいます。  でも考えてみればそれが正常なんです。ふつうの日常で、なんのメリットもないのにがんばり続けられる人はいません。  もし存在するとすれば、理想の男を演じ続けることであなたを依存させようとしているのです。なぜなら、あなたからお金や大切なものを奪おうとしているから。「理想の男」を意識的に演じ続けられるのです。

3.嫉妬心をあおる

 わたしだけかもしれませんが、付き合う前に異常に恋焦がれて「付き合いたい、付き合いたい」と前のめりになっていたときに恋愛がうまくいった試しがありません。  相手にただ単に気がなかったのかもしれませんが、そういうときは相手が「不安にさせるような行動」をたくさん取っていたような気がします。  連絡が取れない日があるのに、突然電話がかかってきたり、ちょっと電話にでられなかっただけなのに突然そっけなくなったりすると、毎日「この人はわたしのことが好きなのかな」とプラスに考えたり、「そうでもないのかな」マイナスに考えたりさせられていました。  そのうちだんだんと四六時中、その人のことばかり考えるようになって、携帯が手放せなくなるという「はまった」という状態になったことが何度かあります。  そういう恋愛は脳内にアドレナリンが出て、刺激的で楽しいのですが、なにも残りません。これが付き合った後もずっと続くのは、異常です。彼はあなたの嫉妬心をわざと煽って、あなたが自分に執着するようにしているのです。
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4.あなたを孤立させる
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新宿歌舞伎町キャバクラ「アップスグループ」オーナー。株式会社アップス代表取締役社長。津田塾大学卒業。25歳のとき、当時勤めていた外資系IT企業をやめて、歌舞伎町にキャバクラを開業。現在、歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗展開するまでに。キャバ嬢の育成やキャバクラの立ち上げ、経営改善のコンサルティングなども行い、グループ年商は10億円にもおよぶ。著書『劣等感を力に変える 成り上がる女の法則』が発売中

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