トランクルームで3年暮らす中卒フリーター。生活保護の親にも頼れない
―[年収100万円ハウスの惨状]―
日本社会の格差がますます広がる中で、人間が安心して暮らすための基盤である“家”の存在が揺らいでいる。貧困に喘ぎ苦しむ人たちの住宅事情をリポート。トランクルームで生活する40代に続き、今回は3年暮らす30代の男性。なぜそんな辛い事態に陥ったのか取材した。
トランクルームで力尽きる、漂流する中卒フリーター
ほかの利用者に悟られないよう息を殺して寝ています
『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』 この問題を「自己責任論」で片づけてもいいのか――!? |
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