車中泊難民の漫画家、月収10万円に激減して離婚され「行き場がない…」
―[年収100万円ハウスの惨状]―
日本社会の格差がますます広がる中で、人間が安心して暮らすための基盤である“家”の存在が揺らいでいる。年収100万円台の人たちは、家すら失う事態に陥っているのだ。貧困に苦しむ人たちの劣悪住宅事情をリポートした。
離婚、持ち家売却…漂流を描く車中泊漫画家が語る“舞台裏”
住居、家族、モノを捨て、残ったのは、父親が免許を自主返納したことで得た車1台のみだった。 「収入は月10万円まで激減し、都内で家を借りるのは難しそうなので車中泊を選びました。家を売った貯金もあるし、辛いことはありますがしばらくは“漂流”を謳歌しようかな、という気持ちです(笑)」離婚して車中泊になりました①
— 井上いちろう (@haibiitirou) December 20, 2019
気の向くまま、各地をのんびり巡りながら描いていこうと思います。#車中泊 #旅漫画 #軽ワゴン pic.twitter.com/AVVKoznSiM
漫画も車内で描く! 必要なのは、日々のガソリン代のみ
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『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』 この問題を「自己責任論」で片づけてもいいのか――!? |
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