PRADAのボディバッグ11万円、ナイロン素材でもレザー並みの高級感
36/108 ボディバッグ(PRADA)11万円
無論、ナイロンと一口に言ってもPRADAとスポーツウェアのものでは大きな差があります。
「シルクやレザーのよう」と例えられるPRADAのナイロン。もとは工業用に開発されたものですが、極上のツヤ感は既存のナイロンの印象を覆すのに十分すぎるほど。
普通、「ナイロンボディバッグ」と聞けば、カジュアルでラフな印象がありますが……PRADAの高密度ナイロンだからこそレザーバッグのような見え方に。タフで気にせず使えるボディバッグなのに、レザー並みの高級感があるのはさすがと言えるでしょう。
使い勝手もさすがは高級品、半端じゃなく便利です。スマホを入れても財布を入れても膨らみが目立たない収納力は日常で大活躍。ウールコートなどに組み合わせても浮くことがない美しいフォルムと素材感もありがたい。
こうしたボディバッグがトレンドですが、中目黒を歩く若者と差をつけるならナイロンバッグの元祖であるPRADAがおすすめ。夏に黒Tシャツなどに合わせてもおしゃれです。定価だと11万円ほどですが、アウトレットなどを狙えば5万~6万円で買えるところも!
商品、衣装/すべて私物 撮影/林 紘輝(商品) 岡戸雅樹(人物)
ファッションバイヤー。最新刊『ロードマップ』のほか、『MBの偏愛ブランド図鑑』『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Xアカウント:@MBKnowerMag)
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私の名前を冠したセレクトショップ「MB LOCKER ROOM」(新潟、祐天寺)で発売されているオリジナルリング。最近気に入ってつけています。
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