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端末1円、通信&通話料無料…楽天モバイル「Rakuten Mini」を試してみた

 5月27日、楽天モバイルがオリジナルスマートフォン「Rakuten Mini」を1円で販売し始めた。MNO回線「Rakuten UN-LIMIT」を契約しなければならないのだが、そもそもこちらも1年間無料キャンペーンを行っている最中。新品の端末と制限付きではあるが無制限の通信を行える回線が、無料になるのはちょっと話がうますぎる。しかも、テザリングもできるので、モバイルルーターとしても利用できるという。

楽天モバイルのオリジナルスマートフォン「Rakuten Mini」

 解約違約金もないし、何か他のオプションが必要なわけではない。用意した台数がなくなれば終わりだし、プラン料金1年間無料キャンペーンの申し込みが300万人に達しても終了。ちょっと見落としがないか不安だが、さっそく申し込んだら、なんと29日に届いてしまった。

楽天モバイルオリジナル「Rakuten Mini」の性能は?

 eSIMタイプなので、SIMカードを挿入する必要はなし。そのまま付属の「START GUIDE」に記載されているQRコードを読み込み、開通手続きを行えばいい。なかなか開通しない場合は、窓際など電波の入りやすいところに置いておこう。

申し込みの翌々日に届いた。充電器とケーブルが付属する

開通手続きはQRコードを読み込んで行う

開通は、その日のうちに問題なくできた

 Rakuten Miniは、その名の通りコンパクトなAndroidスマホだ。モバイルFeliCa搭載のスマホとしては世界最小、最軽量を謳っている。サイズは幅53.4×高さ106.2×厚さ8.6mm、重量は約79g。ディスプレイサイズは3.6インチで、解像度はHDの1280×720ピクセルだ。小さすぎて使い物にならなく見えてしまったが、よく考えてみればiPhone 4のディスプレイは3.5インチなので、それよりは大きいと言うことだ。  しかし、iPhoneは58.6×115.2×9.3mm、137gとボディは大きい。Rakuten Miniのコンパクトボディは、この10年間の技術進歩のおかげと言えるだろう。充電端子がUSB Type-Cなのもいいところ。しかも従来ユーザーのことも考えて、USB Type-Aに繋がるケーブルがついている。

iPhone 4(右)と比べると、Rakuten Miniは本体のサイズのわりに、ディスプレイが大きいことがわかる

Rakuten Miniは、筆者の手には小さすぎる

充電ケーブルはUSB Type-C

 小さいとはいえ、かつてはiPhone 4を喜んで使っていたのだから問題なく利用できる。CPUはQualcomm Snapdragon 439で、RAMは3GB、ストレージは32GBと、スペックは控えめ。本体も通信回線もタダ同然なのだから、我慢できるだろう。それに、スマホとしては普通に動く。筆者の事務所は大田区にあり、もちろん楽天モバイルのエリア内だ。
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