パチンコ屋のトイレに神様はいる?感謝の1000円打ちを続けた結果
当たり障りのない低空飛行の生活をしていると人生から起伏が消える。目標を失って他人と自分を比べることもしなくなった貧乏人がギャンブルにハマるのは最早必然だろう。
何もしないから運否天賦になるし、何もしていない自覚があるからこそ勝った時の喜びも大きい。我々は、たまに起きる偶然を味わうために博打を続けている。
「何もせずに稼げるようになりたい」わけではない。ただ、たった今何もせずに救われたいからすがるのだ。楽して生きるとは少し違う。最初から未来なんて見てない、楽を選び続けた結果の地続きの「今」しかない。たとえ最終的に損をしていたとしても、生活の中にラッキーを散りばめて小さな幸せを拾いたい。
トイレの神様は本当にいます。フィリピンのカジノで1万円が700万円になった経験からカジノにドはまり。その後仕事を辞めて、全財産をかけてカジノに乗り込んだが、そこで大負け。全財産を失い借金まみれに。その後は職を転々としつつ、総額500万円にもなる借金を返す日々。Twitter、noteでカジノですべてを失った経験や、日々のギャンブル遊びについて情報を発信している。
Twitter→@slave_of_girls
note→ギャンブル依存症
Youtube→賭博狂の詩
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