パチンコ屋のトイレに神様はいる?感謝の1000円打ちを続けた結果
当たり障りのない低空飛行の生活をしていると人生から起伏が消える。目標を失って他人と自分を比べることもしなくなった貧乏人がギャンブルにハマるのは最早必然だろう。
何もしないから運否天賦になるし、何もしていない自覚があるからこそ勝った時の喜びも大きい。我々は、たまに起きる偶然を味わうために博打を続けている。
「何もせずに稼げるようになりたい」わけではない。ただ、たった今何もせずに救われたいからすがるのだ。楽して生きるとは少し違う。最初から未来なんて見てない、楽を選び続けた結果の地続きの「今」しかない。たとえ最終的に損をしていたとしても、生活の中にラッキーを散りばめて小さな幸せを拾いたい。
トイレの神様は本当にいます。
―[負け犬の遠吠え]―
フィリピンのカジノで1万円が700万円になった経験からカジノにドはまり。その後仕事を辞めて、全財産をかけてカジノに乗り込んだが、そこで大負け。全財産を失い借金まみれに。その後は職を転々としつつ、総額500万円にもなる借金を返す日々。Twitter、noteでカジノですべてを失った経験や、日々のギャンブル遊びについて情報を発信している。
Twitter→@slave_of_girls
note→ギャンブル依存症
Youtube→賭博狂の詩
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
ギャンブル運はこう上げろ。1.5億円宝くじ当せん者&勝率9割ギャンブラーが実践する開運術
「日本はギャンブル依存症が突出して多い」「それはパチンコ・パチスロの普及ゆえ」という言説が間違っている理由
ギャンブルで3億円稼いだ芸人・じゃいが教える「勝てるメンタルの育て方」
「現金500万円以上が消えた…」働き者だった店主を“酒と博打の沼”に引きずり込んだ手口が怖すぎた
競馬で9370万円的中の芸人が説く「勝ちたいのなら絶対にやるべき2つのこと」
“トイレのない無人駅”で耐え切れず立ちションした男性の末路。鉄道作業員に目撃され…「二度としない」
日本の“トイレ”で外国人観光客が感動。お土産に“便座”を爆買い「日本のトイレは、もはや文化だった」
「男性用のトイレは空いているのに…」特急列車のトイレでわざわざ後ろに並んだ男性に言われてハッとしたこと
高速道路を走行中、腹部に激痛が。「我慢できなくなった方が負け」という地獄のルールを設けた結果…
「暑くて臭くて死にそう」トイレ清掃員の過酷な労働現場。大便のついたトイレットペーパーが汚物入れに入っていることも
この記者は、他にもこんな記事を書いています