大人気モデル・みちょぱが「令和のバラエティ女王」と呼ばれる理由
人気番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「みちょぱスゴイぞ芸人」が企画されるなど、そのバラエティ能力の高さが絶賛されている“みちょぱ”こと池田美優。先日発表された「2020上半期テレビ出演本数・女性タレント部門ランキング」でも5位にランクインするなど、その勢いは増すばかりだ。「令和のバラエティ女王」とも評される現状を、彼女はどう捉えているのだろうか?
――上半期出演本数ランキングでの5位、おめでとうございます。
池田:ありがとうございます。実感は全然ないんですけど、数字で見るとこんなに出てたんだってびっくりしますね。とはいえ、「テレビに出たい!」ってガツガツした気持ちはいまだになくって。だから、体張る系とかグラビアとか、NGにしている仕事も結構多いんですよ(笑)。
――『アメトーーク!』をきっかけに、みちょぱさんのバラエティ能力の高さに注目が集まっていますね。
池田:「そんなに期待しないで!」って感じです。リアクションの取り方とかを分析されちゃったから、新しいスタッフさんと仕事をするときにこっちが意識しちゃって、やりにくい(笑)。もちろん嬉しいことは嬉しいんですけど、ハードルが上がってしまうのも困るなあって。
――バラエティの世界で頑張ろうと思ったきっかけってあるんですか?
池田:真剣にやりだしたのは1〜2年前くらいからなんです。『ポップティーン』の専属モデルを卒業してからテレビの仕事が増えて、同じ番組に何度も呼んでいただけるようになって徐々に「こっちでやっていくんだ」ってスイッチが入っていった気がします。それまでは「眠い〜」みたいに思うときも結構あったんですけど、自分が自然にやっていることを褒めてもらえるようになっていったのは嬉しかったです。
「テレビに出たい!」ってガツガツした気持ちはない
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