『鬼滅の刃』兄弟は必ずすれ違う。なぜ家族なのに分かり合えないのか?
―[魂が燃えるメモ/佐々木]―
いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるメモ」とは何か? そのヒントをつづる連載第231回
映画が大ヒットしている『鬼滅の刃』では、各キャラクターの行動理由が詳しく描かれています。風柱の不死川実弥は弟の玄弥に対して、「俺に弟なんていない」と冷たく当たり、自分から遠ざけていました。
彼はなぜ実の弟をわざわざ遠ざけようとしたのか。人は誰かに心を揺さぶられることで、決断や行動ができるようになります。実弥が影響を受けたのは、同じ鬼殺隊の隊士だった粂野匡近です。
すれ違う兄弟
誰かの影響が人の行動を決める
1
2
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ