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宝塚記念はオフロードタイプの馬が狙い目? 競馬の達人が注目する穴馬

競走馬の能力は一定ではない

 上半期最後となるG1の宝塚記念。実はこのレース、過去10年で1番人気馬が2勝しかしていないのです。最後に1番人気が勝利したのは2014年。そう、今「ウマ娘」で話題のゴルシちゃんことゴールドシップが最後。昨年はサートゥルナーリアが1番人気に支持されるも4着に敗れています。なぜ宝塚記念は荒れるのか? そのワケを紐解いていきましょう。  宝塚記念のポイントはズバリ「上がりが掛かること」です。過去10年におけるレース上がりの平均は35.9秒と非常に遅く、これは同期間内に行われた芝G1で2番目に遅いタイムとなります。ちなみに、最も遅かったのがホープフルステークスなのですが、まだG1に昇格して浅く数が少なく、実質最も上りが掛かる芝G1と言えるでしょう。
タイムランキング

レース別の上がり3F平均タイム

宝塚記念はスポーツカータイプの馬は不利

 通常、G1を勝ち負けするような馬は直線で速い上がりを使うことができる馬がほとんど。クルマで例えるならスポーツカーをイメージしてもらえるとわかりやすいでしょうか。そのため、人気に支持される馬はスポーツカータイプが中心になります。  しかし、このように上りが掛かる宝塚記念は、路盤がボコボコに荒れた状態。このような状況のなか、スポーツカーを走らせてもその性能をフルに発揮することができないのは想像に難くないでしょう。荒れた場所を走るには林道などオフロードを走る四駆が有利になります。  クルマだと見た目から異なるので選択を間違うことはありませんが、競走馬になるとそうはいきません。宝塚記念で1番人気が勝てない理由は、このような状況下で多くの人がスポーツカーを選んでいることと同じなのです。言い換えると、逆にここさえ見極められれば後は四駆を選ぶだけ。
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宝塚記念の注目馬は?
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