更新日:2021年08月03日 14:46
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”夏季オリンピックの名言”歴代ベスト10…北島康介「なんも言えねえ」は4位

1位 「チョー気持ちいい」 31.5%

競泳・北島康介(2004年アテネ)
北島康介

北島康介

 1位は2004年アテネオリンピック、競泳男子100m平泳ぎで金メダルを獲得した北島康介がインタビューで発した第一声。  2000年シドニーオリンピックで初の日本代表に選ばれた当時18歳の北島100m平泳ぎ4位入賞を果たし、次回以降にさらなる期待を抱かせた。その後100m、200mの平泳ぎ世界記録を更新していき、アテネオリンピック金メダリスト最有力候補に。彼は日本国民からの期待に応えて100mと200m平泳ぎ2冠を達成。「チョー気持ちいい」もこの年の流行語大賞・年間大賞に選ばれた。  あらゆる意味で前代未聞の開催となった東京オリンピック。この大会からどのような名言が誕生するのだろうか。

印象に残っている「夏季オリンピックの名言」ランキング

1位 「チョー気持ちいい」競泳・北島康介(2004年アテネ) 31.5% 2位 「いままで生きてきた中で一番幸せ」競泳・岩崎恭子(1992年バルセロナ) 19.5% 3位 「自分で自分をほめたい」マラソン・有森裕子(1996年アトランタ) 19% 4位 「なんも言えねえ」競泳・北島康介(2008年北京) 16.5% 5位 「最高で金 最低でも金」柔道・田村(現・谷)亮子(2000年シドニー) 15% 6位 「こけちゃいました」マラソン・谷口浩美(1992年バルセロナ) 14.5% 7位 「すごく楽しい42キロでした」マラソン・高橋尚子(2000年シドニー) 13% 8位 「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」競泳・松田丈志(2012年ロンドン) 10% 9位 「取り返しのつかないことをしてしまった。日本のみなさんごめんなさい」レスリング・吉田沙保里(2016年リオデジャネイロ) 6% 10位 「めっちゃ悔し~い」競泳・田島寧子(2000年シドニー) 5.5% 10位 「自分が弱いから負けた」柔道・篠原信一(2000年シドニー) 5.5% 12位 「あきらめからは何も生まれない」柔道・古賀稔彦(1992年バルセロナ) 4.5% 13位 「自分の演技をやり続けられたからこそ結果がついてきているんじゃないかと思っています」体操・内村航平(2016年リオデジャネイロ) 4% 13位 「オリンピックのプレッシャーなんて、こんなん言ったら失礼ですけど、斉藤先生のプレッシャーに比べたら、もう、屁の突っ張りにもなりません」柔道・石井慧(2008年北京) 4% 15位 「温泉につかって海を見たい」レスリング・浜口京子(2004年アテネ) 3.5% 16位 「平井先生に金メダルをかけさせてあげたいという一心で泳ぎました」水泳・萩野公介(2016年リオデジャネイロ) 3% 16位 「金以外は同じです」柔道・中村美里(2008年北京オリンピック) 3 16位 「どんなに柔道で頑張ってチャンピオンになったとしても人生のチャンピオンになれるかどうかはわからない。大事なことは頑張ったことを人生に生かすこと」柔道・山下泰裕(1984年ロサンゼルス) 3% 16位「年をとったことで、かえって喜べることが増えた」アーチェリー・山本博(2004年アテネ) 3% 20位 「柔道という競技の素晴らしさ、強さ、美しさを見ている皆様に伝えられたんじゃないかなと思います」柔道・大野将平(2016年リオデジャネイロ) 2.5% 20位 「コーチを信じ続けて良かった」水泳・金藤理絵(2016年リオデジャネイロ) 2.5% 20位 「自分としては悔いはありません」柔道・神永昭夫(1964年東京) 2.5% 20位 「涙の出ようがない」ボクシング・桜井孝雄(1964年東京) 2.5%  20位 「あと2、3回勝てなければ」体操・加藤沢男(1968年メキシコ) 2.5% 20位 「日本の短距離の歴史の勝利」400メートルリレー・末続慎吾(2008年北京) 2.5% (複数回答) 【調査概要】 調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30~49歳男性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2021年7月13~14日 有効回答者数:30~49歳男性200人
プロレスやエンタメを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆。2019年からなんば紅鶴にて「プロレストーキング・ブルース」を開催するほか、ブログnoteなどで情報発信を続ける。著書に『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.1』『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.2』『インディペンデント・ブルース』(Twitterアカウント:@jumpwith44
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