カーライフ

トヨタは大谷翔平にならなきゃダメだ!自動車業界EV化で出た結論

ハイブリッドは所詮iモード付きのガラケー(猪瀬)

オートクラブ

AIを搭載し自動運転も可能なトヨタのコンセプトカー「LQ」。パワートレインはEVで、航続距離は1回の充電で最大300㎞程度。全固体電池を搭載した試作車が、すでに試験走行を開始している

猪瀬:キミのような自動車評論家が、そんな後ろ向きなことを言ってるからダメなんだ! もっと前を見てみろ! ハイブリッドは所詮iモード付きのガラケーで、スマホではない。テスラという新しいスマホの脅威がわかっていない。日本にいまテスラみたいなクルマがあるか?

消えるガソリン車のスポーツカーに気持ちが(清水)

清水:うーん、逆に間もなく消えるガソリン車のスポーツカーに気持ちがいってますね。NSXやGT-Rは消えるけど、次期フェアレディZに期待とか(笑)。 猪瀬:キミの黒いフェラーリは何年前のモデルなんだ。 清水:32年前です。 猪瀬:走行距離は何㎞? 清水:いま2万7000㎞です。 猪瀬:そんなに少ないのか(笑)。 清水:ガソリン車でも、乗らなければエコなんですよ!
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トヨタは大谷翔平にならなきゃダメだ!
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中

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