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「ギスギスしていたけど勝っていた」落合博満監督が築いたドラゴンズ黄金期の裏側を番記者が語った

ミスタードラゴンズ、立浪和義はどんな采配を……

 来季から中日ドラゴンズはミスタードラゴンズこと、立浪和義氏が監督として采配を取ります。 鈴木「立浪さんは星野さん、落合さんという両極端な2人の指揮官を間近で見てきた希有な存在です。この両極端な2人から受けた影響をご自身が監督業にどう生かされるのかなというところは興味があります」
立浪和義

来季からドラゴンズの指揮を執る立浪和義氏。星野、落合という名将の元でプレイした経験で、ドラゴンズをどのように立ち直らせるのか。その手腕には注目が集まる(撮影/堀場俊孝)

 立浪和義氏の監督就任で盛り上がるドラゴンズは、これからどう変わっていくのだろうか。ドラゴンズには落合野球を知る現役選手も少なくなっていく中で、星野・落合という両極端な指揮官の元で野球を経験した立浪氏の手腕には、注目が集まる。  そしてまた、一線を退いた落合氏もこれからどう野球に関わっていくのか……それもまた興味が集まるところである。 取材・文/長谷川大祐
日刊SPA!編集。SPA!本誌では谷繁元信氏が中日ドラゴンズ監督時代に連載した『俺の職場に天才はいらない』、サッカー小野伸二氏の連載『小野伸二40歳「好きなことで生きてきた~信念のつくり方~』、大谷翔平選手初の書籍となった『大谷翔平二刀流 その軌跡と挑戦』など数多くのスポーツ選手の取材や記事を担当。他にもグルメ、公営競技の記事を取材、担当している
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