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「デブに優しいスナック」の魅力。狭いのに、それでもなぜか居心地がいい

スナックのカラオケは最強のコミュニケーションツール

スナック そして、いちばんオススメしたいポイントは「カラオケコミュニケーション」です。  この記事を読んでいるデブ諸氏の方たちを仮に30代~50代と仮定すると、やはりカラオケで選ぶ歌は、歌いやすい「昭和または平成前半」の歌が多いと思います。  そんなときでも大人女子は少なからず昔の歌に反応してくれる方が多かったり、いわゆる「デュエットソング」などにも対応してくれるので、頑張って最新の歌を歌う必要がないどころか、「一緒にデュエットしませんか?」というきっかけ作りにも発展することができます。  歌のクオリティなど求められず、普通に歌が歌えればそれだけで十二分に楽しむこともできるスナックは、まさに「大人系ポチャメンにとっての楽園」なのです。

スナックで決してやってはいけない行動

 そんな「楽園」でくれぐれも注意しなければいけない唯一のマナーは「偉ぶったり、汚い言葉を使わない」ということ。  どんな飲食店でもそうだと思いますが、酔っ払ってくると気が大きくなり大声を出したり、従業員の女性に必要以上になれなれしくするような振る舞いは、大人のポチャメンとしての人間性そのものを疑われることになるので十分に気をつけましょう。  もちろん接客業なので従業員の女性は嫌な顔はしませんが、一度そういうイメージになってしまうと簡単に挽回はできません。  ということで、デブがマウントをとれる「スナックの魅力」いかがでしたでしょうか。デブ諸氏にとってまさに「夜のホーム」となりうるスナックを十分楽しんでください!  ただし、緊急事態宣言が解除になったとは言え、十分な感染対策と心と体のソーシャルディスタンスはお忘れなく。
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914
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