観衆たったの100人、係員総出のYMCAなど。今では想像もつかない20年前のパ・リーグ
―[数字で見るプロ野球]―
20年前のパ・リーグの入場者数
コロナによる入場制限でここ2年は満員御礼の試合はあまりないものの、2019年には過去最多ののべ2600万人を1年間で集客した日本プロ野球の観客数。だが、ここまで観客を集められる球団は、ひと昔前では全国中継のある巨人、ないしは巨人と同一リーグの阪神などに限られていた時代がつい最近まであったのである。
観客数が実数発表になったのは2005年だが、コロナによる入場制限がある前でも最小観客数が1万人を割るのはほとんどなくなった。だが、20年前の試合記録を見るとパ・リーグを中心に「3000人」発表の試合がかなり存在した。当時は年間シートですでに売られている座席分を組み込んでいるなどという説明で1000人単位での発表が通例となっており、実際に球場に足を運んだ観客数がそれより下回っているのはよくあることだった。
とはいえ、3000人と発表された試合でも大体1000人以上は入っていた。しかし、これがオープン戦ともなるとさらに悲惨なことになっていた。
東京ドームで観衆100人!? 係員のほうが多かった試合
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公営競技ライター・Youtuber。近鉄ファンとして全国の遠征観戦費用を稼ぐため、全ての公営競技から勝負レースを絞り込むギャンブラーになる。近鉄球団消滅後、シグナルRightの名前で2010年、全公営競技を解説する生主として話題となり、現在もツイキャスやYoutubeなどで配信活動を継続中。競輪情報サイト「競輪展開予想シート」運営。また、ギャンブラーの視点でプロ野球を数で分析するのが趣味。
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