更新日:2022年09月30日 11:36
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「デブなのに、なぜかモテ続けている中年男性」に実は共通している特徴

持って生まれた素質で人生を謳歌するイケメン

モテるデブ まず、デブとイケメンを「ウサギとカメ」の童話で、例えると「イケメン=ウサギ」「ポッチャリ=カメ」だとします。  生まれたときから身軽さとジャンプ力を兼ね備えているウサギは努力しなくても走るのは速いし、白くてかわいいビジュアルも好印象です。逆に生まれたときから重い甲羅を背負い、短足な亀はどうあがいても速くは走れないし、ビジュアル的にもいまいち……。  これを人間に置き換えると、イケメンは親からもらったその容姿のおかげで学生時代は黙っていても女子からモテモテ。努力もそこそこにモテ街道まっしぐらなわけです。  それに引き換え、ポチャメンは自分の体型や容姿に自身がないこともあり、殻に閉じこもってしまい、恋することにも引きこもりがちな青春時代……。

美人とイケメンは3日で飽きるが、デブは4日目からが勝負

 そんな10代、20代を過ごすイケメンとデブメン男子たち。その時代は女性たちも外見的な魅力で男性を選別する傾向にあるので、多数の女性はイケメンを支持しがちです。  しかし、そんな女性たちも結婚を意識する年齢になると経験値も上がってきて、今までイケメンと付き合うことに憧れた結果、フラれ、騙され、捨てられ、ビジュアル重視で選んできた男性の薄っぺらさに気づかされ、伴侶を選ぶ頃には容姿がいいだけではダメだということに気づきはじめます。  つまり「イケメンというだけでは幸せになれない! メシは食えない!」ということです。まさに「ウサギとカメ」の論理! 「イケメンは3日で飽きるが、ブサメンは4日目からが勝負」という状況がやってくるのです!
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イケメンも年をとったらただのオッサン
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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