「大学を楽しみたいなら部活はNG」と東大生が断言するワケ。「“実家が太い人”の苦労体験コーナーにすぎない」
OBOGとのコネは存在。就活に強いのは事実
OBOGとのコネがあるから就活に強いのは事実です。応援部ではありませんが、ある別の部活の紹介を受けていた時には「一流企業の面接で有利!なぜなら裏でOBが口をきいてくれるから!」なんて言われたこともあります。
そんなOBがいるのか、そこまで仲良くなれるのかはわかりませんが、事実として私は、いわゆる「一流企業」で重役をされる先輩方と、年に数回ごはんに行く機会を頂いていました。
大学の部活に入れば、就活で有利になる。部活の経験は、世代を隔てた共通言語として先輩と後輩のコミュニケーションを円滑にし、他の学生よりも話が通りやすいから、会社側からの採用優先度が上がるためです。
ただ、部活に参加するためには、事実上実家が太い必要がある。結局この部活を中心としたリクルーティングシステムも、結局「金持ちの子どもが金持ちに」の再生産を助長しているようにしか見えません。
大学の部活は高校までと違って、ほぼそれ一本の生活スタイルを強要されます。それでも部活に入りたいと思うのであれば、私は止めません。ただ、そのためには様々なことをあきらめる必要があるでしょう。
何を選択するかも、大学生活の醍醐味。ぜひ自分の人生にとって何が良いか、考えてみてください。
―[貧困東大生・布施川天馬]―
著述家、教育ライター。 一般財団法人「ドラゴン桜財団」評議員。 1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を編み出し、一浪の末東大合格を果たす。著書に最小コストで結果を出すノウハウを体系化した『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』など。株式会社カルペ・ディエムにて、お金と時間をかけない「省エネスタイルの勉強法」などを伝える。MENSA会員。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)![]() | 『東大式節約勉強法』 目標達成のための最短ルート、最小コストの具体的な方法が満載 ![]() ![]() |
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