銀座松屋で人形10万円分を大人買い【フィリピン出身コスプレアイドル・アローディア】
―[山田ゴメス]―
昨年12月に2度目の来日をはたしたフィリピン発のコスプレアイドル・アローディア。前編では、凸撃インタビューに成功したゴメス記者だが、それだけじゃあ、まあまだ物足りない……。ってことで、インタビュー終了後も、のこのこと彼女のあとを追ってみました!
※【前編】アローディア、日本CDデビューが決定 https://nikkan-spa.jp/361447 「ココにも行ってみたい、アソコにも行きたい……」と、せっかくの日本を堪能し尽くしたいアローディア。でも、当然の事ながら、滞在時間にはかぎりがあるわけで……。この日も電車の中吊り広告で見つけた、ある催しが気になって気になってしょうがない様子。断腸の思いで、前もって予定していた、お台場の等身大ガンダム見学をあきらめ、急遽ソチラへと向かうことに。 向かった場所は銀座の松屋(牛丼屋じゃないほうの)。“ある催し”とは「Pullip展」だった。そう。コスプレイヤーであるアローディアにとって、多種多彩な衣装に身を包む「ファッションドール・プーリップ」(2003年に誕生。毎月新しいデザインが発表され、すでに150種類以上が販売されている、ミラノ育ちでハイスクールに通う17歳の女の子の人形)は、垂涎の的なのだ。 イベント会場を1時間近くかけてじっくりと見学したあと、特設オリジナルグッズ販売コーナーへと。そこでのアローディアの買いっぷりがまた凄まじい! ドール集めがなによりもの趣味だという彼女のポリシーは、とにかく「迷ったら買う!」。 ディスプレイされている、さまざまな衣装で身を飾ったプーリップ一体一体を丁寧に手に取り、じっくりと品定め。そして、琴線に触れたモノを特大のビニール袋に詰めていっては、となりへと移動する。そんな“作業(?)”のくり返しで1時間近くが経過し、ご満悦の表情でレジに並ぶと……、お会計総額は、なんと! 約10万円!! 動揺の色ひとつ見せずにクレジットカードでポンと決済。さすが(実は)フィリピン屈指のお金持ちのお嬢様! でも、前日は原宿の回転寿司で大はしゃぎだったのに……このギャップがまた、たまらないのだ! 思わず心の揺さぶりに歯止めが利かなくなる。 ⇒イベント会場での様子【画像】はコチラ
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