1歳の娘にドルガバのネックレス【金持ちセレブのお買い物常識】
聞くところによれば、石原慎太郎の孫は通学にタクシーを使って「石原慎太郎にツケといて」と言うらしい。そんな金持ちセレブたちの、庶民感覚とはかけ離れた言動の数々を目撃者が語る。驚き呆れつつも、ある意味、痛快と言えなくもない超絶エピソード満載だ!
◆[お買い物]編
金持ちのお買い物はやっぱりゴージャスでセレブ臭プンプン。
「ママ友が1歳の娘さんにドルガバのネックレスを着けさせていた」(30歳・女・事務)、「娘と友達の女の子は、よく一緒に公園の砂場で泥だらけになって遊んでいるんだけど、後日、その子のワンピースが10万円、カーディガンは5万円だと知って驚愕」(27歳・男・製造)。子供がそれなら、親が着る服はいったいいくらになるの?
デパートでは上客には外商が付くが、「知人のお嬢様は『二十歳過ぎまで、“お帳場”(三越の外商)って、どんなお家でも付いてるものだと思ってた』と発言。デパートに足を運ぶときは『担当さんがずっと付き従ってくれるし、荷物は預かって車まで運んでくれるから常に手ぶら』だそう」(35歳・男・広告)、「高校時代、お嬢様学校に通う友達と渋谷に買い物へ。そしたら彼女、やたらハイテンションで楽しそう。聞けば『いつもはデパートの人が来てくれるから、外でお洋服とかお買い物したことないの』だって」(34歳・女・アパレル)と、もはや別世界。
家から出歩かないで買い物できるのがステータスかと思いきや、逆に「売れっ子女性漫画家さんの会食に同席したとき、ブランド物買いまくり話を黙って聞いてたら、『アラン(仮名)が辞めちゃって~』とか言い出した。誰だよ、と思ったら、パリのシャネル本店のなじみの店員だそうで」(41歳・女・出版)と、銀座どころか約1万km先まで通っちゃってるし!
一方、親から子への贈り物も桁外れ。「大学時代の後輩が一人暮らししていたのは、24時間守衛付き、日中はコンシェルジュ常駐の新築マンション。親が娘の入学に合わせて購入したんだとか」(27歳・女・コンサル)、「知り合いのボンボンは誕生日に父親から軽井沢の土地をプレゼントされた。上物もいずれ建てるそうだが、『それもオヤジが払うから』と当然のように言ってた」(35歳・男・飲食)。
庶民の“一生の買い物”も、自転車感覚で買っちゃうのね……。
― 私が見た[金持ちセレブ](驚)言行録【1】 ―

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