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YouTuber・ラファエルが貧困家庭から家賃150万円の家に住むまで

 世界中で億万長者が続出する職業・YouTuber。なかでも登録者数約140万人と有数の人気を誇るのが、白い仮面とグレーのスエット姿が特徴的なラファエル氏だ。金払いのよさや派手な女性遍歴などを見せる赤裸々な企画で男性中心にファンを集める。貧しい家に生まれ、いまや都内の一等地に家賃150万円のマンションを借りる彼に“貧乏メンタルの脱出法”を聞いた。
10年後貧乏になる人の習慣 ラファエル氏

家賃150万円の部屋に住むのは、贅沢したいのではなくキャラのブランディングのため

お金持ちほど他人の言うことを素直に取り入れる

「お金持ちになれない人には、自己分析ができていない人が多い。YouTuberって“先行者利益”がある職業なのに、初期から配信を始めていても、登録者数を増やせない人がいる。自分の強みを理解できていないんでしょうね」  YouTuberになる前は、一部上場企業の営業マンとして、入社1年足らずで係長に昇進したラファエル氏。自己を見つめ、どうすれば相手にいい印象を持ってもらえるか考え抜いた結果だとか。 「姿見の前で挨拶の練習をしたり、帰宅しても提案資料プラス独自の資料を作ったりと、寝るとき以外は仕事のことしか考えていなかった。それは、とにかく“稼ぎたい”という目標があったから。自分の持っている時間はすべて“お金に換える行動”に費やしていました」  財を成した今でも「来るのが遅いから」という理由でウーバーイーツは頼まず、会食以外の普段の食事はコンビニ弁当で済ませるなど、お金をかけること、かけないことの優先順位は明確で合理的だ。 「実は、僕自身は物欲ってほとんどなくて。一番お金を使っているのは、誕生日プレゼントなど主に人間関係のための投資ですね」  では、“金持ち特有のメンタル”にはどういう特徴があるのだろう。 「付き合いのある社長さんと接していて思うのが、とにかく“素直”なこと。プライドにこだわらず、若い人たちの意見でもいいと思ったことはすぐに実践している。僕も当初は、他の人の配信を参考にして研究し尽くしました」  YouTuber以外にも、コンサル会社、アプリ開発、アパレル会社など多数の会社を興しているラファエル氏。“稼ぐ”ことに突き進んだ結果、何事にも怯まないメンタルと行動力が身についた。 「僕、本来は毎日何もせずゆっくりしていたいタイプなんです。でも、そのためには相応の資産を築かなきゃいけない。具体的には月1億円の収入という目標を達成するまでは、まだラファエルを終わらせるわけにはいかないな、と」  過激コンテンツの裏には、無機質な仮面にも似た冷静な分析力があったのだ。 【人気YouTuber ラファエル氏】 元自衛官&営業マンという異色の経歴を持つYouTuber。自身の半生を語った初の著書『無一文からのドリーム』(宝島社)が発売中 取材・文/高島昌俊 谷口伸仁 東田俊介 松嶋三郎 撮影/長谷英史
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