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辻仁成、中山美穂の離婚は格差婚が原因!?

― 木村和久の「オヤ充のススメ」その7 ―


 芸能週刊誌的に見れば、中山美穂の離婚騒動であり、辻仁成の名前はワンテンポ遅れての扱いとなる。そりゃあ、当時の超大物アイドルだったミポリンだから、いくら辻仁成が芥川賞を受賞していても、格が違ってくる。

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さまざまな説が飛び交う辻仁成と中山美穂の離婚騒動

 だいたいミポリンの仮想ライバルはフランス在住くくりで、雨宮塔子(フリーアナウンサー)や岸恵子(女優)をイメージしていたわけじゃない。おそらく彼女の抱いていた、対等のフランス組は後藤久美子じゃないかと思う。けど、ゴクミの旦那のジャン・アレジは超金持ちの御曹司だから、作家が稼ぐ金額で対抗できるわけがない。

 アレジの資産が2000億円とも言われ、仲のいい友達はシューマッハって、今入院しているけどさ。なんかね、夢のような世界に住まわれているんですよ。

 ミポリンがゴクミ・アレジ連合に対抗するなら、大手パチンコチェーンの御曹司と結婚するしかない。でも、なんか水揚げされた感があって、それはためらう。大物過ぎる女性タレントは、案外所在ないものだ。嫁ぐ先が、すごく限られているんですな。

 そんななか「ようやく会えたね」で、出会った辻仁成は、イケメンでバンドマン、そして芥川賞作家。お金もそこそこあった、当時は。まさに趣味の良さを絵に描いたような男っぷりに、ミポリンのほうが「ようやく会えたわ」だったのではないだろうか。

 あれから12年ですから。芸能人の結婚としては、そこそこ続いたほうだと思う。

 離婚騒動の要因はいろいろあるでしょう。金銭問題、辻くんの中性化、そして日本にいる愛人らしき女性とのメール問題などなど。

 けど、すべてミポリンサイドからの情報リークで、辻くんが後手に回っている。大物芸能人との恋愛や結婚、離婚はすごく大変なんだなと、民間人を代表して同情を禁じえない。

 昔、仕事で辻くんと会ったことがあるが、そのときの私は、キャバクラ全盛で、辻くんに「すごいモテますねえ」と言われたんだから。おいおいそれは、キャバ嬢という小物相手にのことで、しかもモテてないし。こっちは手間隙かけてやっと口説いていたわけですよ。そんな会話をして間もなくだ、ミポリンとの電撃結婚が報道されたのは。

 辻くんは雑魚を相手にせず、大間のマグロ漁師みたいに、大物一本釣りなんだなと、でかしたと心の中で拍手喝采を送ったものだ。

 でも、今は、すごく大変そうだなという気持ちでいっぱいだ。

 芸能界の特に大物タレントと結婚するのは、誉れではあるが、引退しないでそのネームバリューを維持しながら、結婚を続けるのは並大抵の財力では持たない。女性側はせっかく結婚したのだから、素敵な奥さんファッションを身にまとい、仕事も半分セーブして、優雅な人妻ライフを演じなければならない。そのお金をどこから持ってくるのよ、と。

 一方、男性側からしてみれば、格上の女性と結婚したら、浮気のひとつもできない。女性側から見たら、嫉妬というよりプライドの問題だと思う。こんなビッグなタレントと結婚して、浮気しちゃダメでしょ。こっちのイメージダウン、つまり営業妨害になりますのよ、と。しかも、最近の辻くんはロンゲで中性化している。新宿2丁目でモテるかどうかはわからないが、ミポリンから見れば、あんた中性化してんのに、浮気かよ~という気持ちがあるのではないか。

 結婚というものは、長く続け続くほど最初に決めた、取り決めみたいなものは、変化していく。それは仕方のないことだと思う。

 だから辻くんの浮気メールが問題と言っているけど、それは1つの言い訳で、本当の気持ちで言うと、キョンキョンは、あまちゃん出演で再ブレークしていいなあ。ミポリンもラストチャンスとして、もう1回スポットを浴びたいんじゃないのか、しかも、女として。そこら辺が本音のような気がする。

 つまり、ミポリンはフランスじゃあゴクミと戦い、戻った日本で今度戦うのはキョンキョンだ。これは、ぜひ宮藤官九郎あたりに「毎度おさがわせします、セカンドシーズン」を書いてもらわないとね。

木村和久

木村和久

<撮影/日刊SPA!編集部>

■木村和久(きむらかずひさ)■
トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦

トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦。著書に『50歳からのかろやか人生』





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