早大生AV男優が渋谷に開店したメンズエステで身も心も癒やされる

 普段は、週刊SPA!のウェブ版『日刊SPA!』の編集を担当している僕。

 ネタ探しにツイッターをチェックするのが日課だ。昨年、ネット界隈で大きな話題を呼んだ現役大学生がいる。篠塚康介さんだ。名門・早稲田に通いながら風俗ブロガーとして活動、ついにはAV男優デビューまで果たした。

SNSで注目の店にメディア初潜入!

 そんな彼が最近、メンズエステ店「レボリューション」を開店したという情報が流れてきた。僕は、すぐに覆面調査を行った。その結果、とっておきの遊び方があることに気づいた。そこで、今回は疲れた男を癒やす一夜を紹介したい。

レボリューション まずはホームページから各セラピストのツイッターアカウントをチェックする。そして、彼女たちの日常を知ったうえで会いにいけば、興奮も倍増するのだ!

レボリューション

左から、哀戦士めぐり愛さん、宇宙小南(コスモ・オナン)さん、タキザワリカさん。それぞれがツイッターで自由に情報を発信する

ネットで話題沸騰中の個性派セラピストたち!

 渋谷の神泉。プレイルームは、マンションの一室だ。ドキドキしながらピンポンと鳴らすと、僕のお目当てのタキザワリカさんがひょっこりと顔をのぞかせた。ツイッターでは顔出しNGだが、実物に出会えた感動は大きい(めっちゃ美女)。彼女は漫画家でもあることを事前に知っていた。

レボリューション

ツイッターでセラピストの日常を知れば、会ってみたくなる。そのうえで実際にタキザワさん(@takizawarika)と触れ合えば興奮も倍増だ

「去年、漫画で賞も穫りました。今はここで働きながらメディアで連載も持っていますよ」

 そんな彼女を眼前に、緊張しながら紙パンツ一枚になる。そして、ベッドで仰向けになると、マッサージが始まった。全裸に近い状態で美女に触れてもらえるだけでもありがたいものだが、メンエスの特徴といえば、鼠蹊部(足のつけ根)への刺激。

レボリューション

じかの接触はないからこそ脳内の快楽指数は最高潮に

 ギリギリな箇所だが、これにオイルが投入されると、いやが応でも気持ちが高まってしまう。極めつきは四つん這いで、羞恥心がくすぐられる。リカさんが手のひら、指先や爪を駆使しながら変化をつけると、ゾクゾクが止まらない。おお、と思わず愉悦の声が漏れる。自分でも意外だったのは背中へのタッチ。

「実は、背骨に沿って性感帯があるんですよ」

レボリューション

美女セラピストから鼠蹊部(足のつけ根)を念入りにほぐしてもらえる。ギリギリの箇所だからこそ、よからぬ妄想が限界まで膨らむ(笑)

 必死で我慢をしていると、次第に頭の中が真っ白になっていく。絶頂に近い感覚。とはいえ、いわゆるヌキはないため、昇天寸前の興奮が果てしなく続いていくのだ。限界を超えた先には――。

 施術が終わると、僕は放心状態だった。シャワーを浴びながら、これが“悟り”の境地なのかもしれないと気づいた。メンエスで新しい世界が開けた瞬間だった。

ネットとリアルの両面で楽しんで心身ともに癒やされる

 体験後、ネットで話題を集める同店の店長・篠塚さんに直接話をうかがってみた。

「マッサージがうまいだけではなく、セラピストの個性を大事にしています。講習はありますが、SNSも含めて自由にやってもらうスタイルです」

レボリューション

【早稲田大学3年生・店長 篠塚康介さん】風俗ネタを書いたブログがバズり、エロの道に生きることを決意。昨年、AV男優デビュー。メンズエステ店の経営にも乗り出す

 実際、セラピストのツイッターがバズることも珍しくない。

「漫画やメディア運営など、メンエス以外の仕事もしているコが多いので、これをきっかけにファンになってもらい、店まで会いにきてもらったり、それぞれの活動に派生したりすればいいですね」

 ネットとリアルの両面で女のコと楽しめば、心身ともに癒やされる。もちろん飲み歩くのもいいが、たまにはこんな夜の過ごし方も男には必要だ。

【メンズエステ「レボリューション」】

住:東京都渋谷区神泉町20-25(※住所まで到着したらTEL)
電:090-8519-1984
営:12:00~翌5:00
料:基本コース:70分1万2000円、130分2万2000円、オプション:ディープリンパ、オイルマシマシ3倍ほか各2000円 
https://revolution.monster/

撮影/長谷英史

マエザワ エロ本出版社出身、元ギャル男雑誌編集者。無類の外国人好き。趣味は「夜の国際交流」
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