隠れた外パブの名店を発見して思わず突撃!
アフターを断られて意気消沈した心を、赤提灯で一杯引っかけて慰めようと思い路地裏に入ると、白人の美魔女から声を掛けられる。なんと、ロシア人を中心としたパブなんだとか。ロシアと聞いて黙っていられるはずもなく、迷わず入店してしまった。「ウォッカはサービス! ザナス(乾杯)しましょー!」
と挨拶代わりに出てきたサービスウォッカを呷った辺りから記憶が曖昧に……。
どうやって帰ったのかも記憶にないが、翌朝、寝ぼけ眼で食卓に着くと、嫁から「寝言でハラショー、ハラショーうるせぇんだよ!」とトーストを頬張りながら激烈なビンタを食らってしまい、二日酔いも吹っ飛ぶことに……。どうやら、かなりアツい夜を過ごしたことは間違いなさそうである。その証拠に財布の中身はわずか30円のみ。都内から電車で約30分。ロシアへ行くことを思えば、大宮は近いことこの上ない。小旅行がてらに大宮へと通うのが日課になりそうな今日この頃なのであった。
取材協力/高木先輩、野中ツトム(清談社) 撮影/赤松洋太
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テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
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