第十二夜 【後編】

【担当記者:テポドン】

 玉袋が軽くなったところで、最後に向かったのは長浜の屋台街。中洲にも屋台は多くあるのだが、地元民曰く「中洲の屋台はたまにボッタくりのがあるばい。長浜行けばよかよ」とのこと。さらに長浜の屋台のほうが断然ウマいという情報もあったので、タクシーに乗って長浜へ。 一口餃子とおでんを肴に一杯飲みながら、キャバクラから始まった、博多・中洲での桃源郷の一夜を思い返すと、思わずニヤけ顔になってしまった。そして、締めの豚骨ラーメンのスープを飲み干したところで博多の夜遊びは終了だ。ホテルに戻ると、いびきをかいていたはずの嫁が鬼の形相で仁王立ち。俺、30歳過ぎてからビンタされたの初めてだよ……。

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飲んで抜かれて一泊二日
夜遊び総額1万7000円也!

長浜の屋台街で博多のソウルフードを満喫

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長浜の屋台街は中洲からタクシーで10分ほど。

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名店「ナンバーワン」その名の通り、人気も味も一番。

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おでんや炙り明太子など酒飲みの心をくすぐるメニューがズラリ。

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ラーメンと餃子のツートップは最強コンビ。にんにくはたっぷり入れるべし

テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
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