ガンになりにくい体を作る食生活

◆抗酸化・抗糖化・抗鉄化で、ガンになりにくい体を

食生活 日本人の死因の3人に1人がガン。もはや国民病ともいえるガンの予防として、消化器病を専門とする麻布医院の院長・高橋弘医師が提唱するのが食生活の改善だ。

「ガンになりやすい主な要因としては『酸化』『糖化』『鉄化』の3つ。そこで、これらを防ぐために、『抗酸化』『抗糖化』『抗鉄化』を徹底した食生活を送ることが、ガン予防には効果的なのです」

 実際にどのようなものを摂取すればよいのだろうか?

「ガンは活性酸素が遺伝子に傷を与えることでガン化すると考えられています。そこで、酸化を抑えるために『抗酸化』が重要になるのです。例えばニンジン、キャベツ、タマネギ、カボチャなど、抗酸化作用がある食品を食べるといい。これらは成分が水に溶けやすいので、茹でてスープとして飲むといいですね」

 活性酸素に加え、ブドウ糖によって体内のたんぱく質や脂肪酸が壊される「糖化」もガンや生活習慣病を招きやすい。

「炭水化物を食べる際はGI値(炭水化物が糖に変わるスピードを数値化したもの)の低いものを摂取し、『抗糖化』を意識しましょう。白米やフランスパン、うどんなどはGI値が高めですが、玄米や日本そば、パスタなどは低い。また、鉄分も多く取りすぎないことも大切です」

 この3つの“抗”を押さえておけば、ガンになりにくい体をつくることができると高橋医師は言う。患ってから「やっておけばよかった」と後悔する前に、今から少しずつ始めてみるといいかも。

【高橋弘医師】
麻布医院院長。東京都肝臓専門医療機関である麻布医院の院長。消化器病、肝臓病、免疫治療、ガンの診療を専門とする。『ガンにならない3つの食習慣』(ソフトバンク新書)が発売中

イラスト/オーグロ慎太郎
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