自衛隊イベントで子供に怒号…増加する“軍オタトラブル”
―[[軍オタ]に自衛隊が困っている!]―
今や自衛隊関連イベントは、アミューズメントパークと変わらないほどの人気ぶりを見せている。例えば埼玉県・航空自衛隊入間基地で開かれている基地イベントには、ここ数年、毎年20万~30万人の人が訪れるといわれている。ディズニーランドの一日平均入場者数が約8万人(’15年上半期)であることを考えると、いかに盛況かが窺い知れる。
子供が横切ろうものなら、最前列の軍オタから怒号!
ここ数年の自衛隊イベント人気の呼び水のひとつとなっているのが、ミリタリー系サブカル文化の存在だ。特に人気アニメやゲームの影響は大きい。
「『艦これ』や『ガルパン』など、旧来のマニアとは異なる層の萌え系の制服マニアや追っかけなど、新たな軍オタ集団を生んでいます」(元傭兵で自衛官OBの高部正樹氏)
さまざまなバックグラウンドを持った人たちが集まる自衛隊イベントだが、参加者が増えればトラブルも増える。ある古参の軍オタは言う。
「最近はSNSで情報が得やすくなって、写真自慢や知識競争が過熱気味になっているでしょう。来場者増に基地側も対応が追いつかず、場所取りが以前に比べて熾烈になって、ケンカも起こりやすくなった。開門と同時にダッシュし他人と接触してケガをさせたり、自爆してカメラを壊す人もいます」
この他にも、広めの場所を占拠したり、仲間を割り込ませたり、大声で騒ぐグループもいるとか。催し物が見やすい最前列は、場慣れした軍オタが占拠し、子供が横切ろうものなら「邪魔だ、どけよ!」と怒号が飛ぶという。
一方、最近誕生した女子の軍オタの間でもトラブルがあるようだ。全国各地のイケメン男性自衛官を追っかけているのだ。彼女たちに特に人気なのはブルーインパルスのパイロット。サイン会には女性たちの長蛇の列ができ、アイドル顔負けの盛況ぶりだという。
「追っかけの女性たちは、体力や時間的余裕がある20~30代が多い。過激な人もいて、例えばブルーインパルスのパイロットは数年で転属になるのですが、転属先まで調べあげて追っかけていく。またイベントの裏で派閥ができたり、逆に嫉妬や抜け駆けで“大奥”ばりの愛憎劇が生じることもしばしばだそうです」(軍事カメラマンの鈴崎利治氏)
取材・文/SPA!軍事オタク取材班
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