こうした合コン中のクソ質問はほかにもある。20代のOLたちに、典型的な合コン中に振られるとイラッとくる質問をきいてみた。 1：「どこ住んでるの？」 　こちらも、共通の話題を見つけるために聞いている質問なのだろうが、そもそも女性は知り合って数分の男に住んでいる場所など教えたくないという。 「会話の流れで海の話になって『私千葉に住んでるから、湘南のほうってぜんぜん行かないんですよ～！』とか、自然に住んでいる場所が出てこない限り、住んでる場所はいきなり聞かないほうがいいです」(25歳・人材・目黒区在住・慶應義塾大学卒) 2：「何時くらいに仕事終わるの？」 「まちまちだし、それを聞いたところで着地点が見えない。飲む時間は何時くらいがベターなのか聞きたかったら、単刀直入に『平日飲むなら何時からがいい？』って聞いて欲しい」(28歳・不動産・中央区在住・立命館大学卒) 3：「年上派？年下派？」 「ベタ過ぎるし、ほかの合コンでも死ぬほど聞かれてる質問なので新たな展開は期待できない」(27歳・金融・世田谷区在住・日本女子大学卒) 「私は年下派だけど、言ったところで結局たいした話は出てこない」(27歳・広告・港区在住・東京大学卒) 4：「ドM？ドS？」 「会話の流れの中で『じゃあドMじゃん！』とSMの話になるならまだわかるが、いきなり聞くと下ネタ質問ぶっこみで気まずくなる。こちらもなぜ質問しているのか意図が見えないので答えづらい」(26歳・出版・文京区在住・立教大学卒) 「SM系質問は、単なる下ネタ好きのヤりたいだけ系おっさんが聞いてくる印象。ウザいのでいつも適当に『そういうの、わかんなーい』って言っておく」(29歳・人材・新宿区在住・早稲田大学卒) 　ちなみに、これはLINEの会話でも同様だという。まだ十分に関係性を構築できていない女性に対して、何をしたいのか不明瞭なLINEを続けると、ハイスペック系男性でさえも論外の扱いをされてしまうのだ。