あなたは日常の中で幸福を感じていますか? 30~50代の会社員100人アンケート
一方、そんな中で「幸福を感じている」という4割が、なにか特別に秀でた環境にいるというわけではなく、「宝くじ売り場を見かけるたびに、1億円当たったときのことを想像する」(46歳・サービス)や、「SuicaやPasmoに1万円をチャージすると、しばらく無敵感を覚えて幸せ」(31歳・医療)など、些細なことで幸福感を覚えていることもわかった。
Q2.日常の幸福は何かの役に立っていますか?
・ストレスが緩和する…43%
・趣味(あるいは仕事)に役立っている…17%
・特に役立っていない…40%
些細すぎる幸福感だが、こうした幸福感の積み重ねが日常のストレス緩和や仕事などに役立っているという回答も6割となったのだ。
こうした些細な幸福を感じることができる脳をつくることが、脱ストレスへの道となるのだ。
【篠原菊紀氏】
脳科学者。諏訪東京理科大学共通教育センター教授。東京大学、同大学院卒。脳科学、応用健康科学専門。著書に『「すぐにやる脳」に変わる37の習慣』(KADOKAWA)など
【有田秀穂氏】
脳生理学者。東邦大学名誉教授。セロトニン研究の第一人者で、メンタル・ヘルスケアを行う「セロトニンDojo」の代表も務める。著書に『脳からストレスを消す技術』(サンマーク文庫)など
― 超お手軽に[幸福になる]方法 ―
―[超お手軽に[幸福になる]方法]―
1
2
【関連キーワードから記事を探す】
10年後の日本のクルマ需要。「空飛ぶクルマ」も登場!?
10年後の日本に恐怖。80歳まで働く、外資に買収される企業も
「共働き」「兼業」しないと食えない? 10年後の日本がシビアすぎた
なぜ自己啓発書を読んでもうまくいかないのか?【魂が燃えるビジネス】
整理整頓術は必要?その効果をマジメに検証してみた<魂が燃えるビジネス>
50代男性に聞いた「幸せな人/不幸な人」の特徴。令和の価値観は「ヒラ社員で十分」
日本の不安な未来をもたらすZ世代の特徴。国際競争力をさらに失うのか
「“高齢者がつくった社会”こそ日本の諸悪の根源」山本一郎が語る暗い未来
イェール大学助教授・成田悠輔「日本の年金は複雑、国民に気づかれないように負担増」
1番不幸な世代は? 7つの項目で点数化「不幸度ランキング」
現役セクシー女優が“オトナのお店”で働いた場合の給料は?地方の出稼ぎで「稼げる日給」を元女優が暴露
元セクシー女優が暴露する「“夜の仕事”が稼げなくなったワケ」。“脱げば稼げる時代”が終わったセクシー業界の今後
月収80万円のフリー美容師も。コロナで都心店が沈没でも収入アップのワケ
年収は平均の1.5倍、電気工事会社の44歳が高給取りになれたワケ
偏差値30の底辺高校卒からエリートサラリーマンに。なぜ勝ち組になれたのか?
フリーランスの王・株本祐己「フリーランスが活躍できる社会にしたい」。“フリーランス集団”というまったく新しい組織の形
早稲田卒の41歳男性が専業主夫になったワケ。子ども6人と年収700万円の妻、月の小遣い3万円の幸せ
企業戦士が50代で保育士に転身。年収500万→150万に激減しても、毎日が楽しい理由
50代転職の極意:保育士への転身で年収150万減も「天職」を掴んだ元SE
妻の年収2500万円、夫はサポート役。“男が稼ぐ”という変なプライドを捨てた夫たちの共通点