更新日:2022年08月21日 12:21
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おっさんでも始められる「雰囲気イケメンになれる3つの方法」

ポイント1:相手の動きを真似る

 心理学で有名な効果として「ミラーリング」というものがある。自分の動作や、声の抑揚、よく使う単語などが相手とマッチするとその相手に好意を持つ心理効果のことだ。  メンタリズムを活用した恋愛本にはしばしば書かれているが、ミラーリングは恋愛にも大いに活用できる。だが、いきなり真似ようと必死になるとおかしい事になるので、相手の動作でちょっと目についた所だけこっそり真似てみよう。  「なんかこの人いいかも。私と合うかも」。こう思われたらこっちのものだ。相手からの好感度を無意識下でアップさせるこの手法はすぐに実践できる。ぜひとも試していただきたい。

ポイント2:相手の二の腕にタッチする

おっさんでも始められる「雰囲気イケメン」の作り方 異性間に限らず、ボディタッチをするのとしないのとでは好感度に大きな差が出るのは言うまでもないだろう。ただ、女性に対しては、ぶしつけに体に触れることはできない。  そんな時はボディタッチの入り口として相手の二の腕に触れるのを試してみてほしい。二の腕は、体の中でも警戒心を持たれにくく、比較的自然にボディタッチができる部位である。  とはいえ、何の脈絡もなく触るのはNG。驚いたときや、横並びに座っているときに、ふと思い出して話しかける時に自然にタッチしよう。好印象を持たれているときに使えば「なんかこの人いいかも」と相手の無意識下に植え付けることができる。

ポイント3:服に「赤」を取り入れる

おっさんでも始められる「雰囲気イケメン」の作り方 色彩は人の心理に多様な影響を及ぼすが、身につける服の色合いとなればそれはすなわちその人のイメージに直結する。女性から好印象を持たれ男性的な魅力をアップしたいときには、服に赤を取り入れるのが効果的だ。  赤は色彩心理学上で勇気やエネルギー、リーダーや成功者等を象徴する色であり、実際に赤い服を着ている男性は性的な魅力がアップするという研究結果も数多く存在している。とはいえ、カズレーザーのような露骨な赤は逆に引かれるだけ。ワンポイントで取り入れるのがポイントだ。  以上3つを読み終えて、「なんだそんなことか」と思った者も少なくないだろう。しかし甘く見る事なかれ。雰囲気イケメンとは、その人の全体的なイメージからなるもの。こうした地道な努力を実践することこそが、手っ取り早く自分のイメージを底上げしていく一番の近道かもしれないのだ。<取材・文/小畑マト>
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