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“レッスルマニア14”の点と線――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第284回(1998年編)

レッスルマニア14

“レッスルマニア14”は長編ドラマの完結編であると同時に、新たなるドラマのプロローグになっていた(写真は“レッスルマニア14”オフィシャルDVDセット。ジャケット写真より)

 “レッスルマニア14”(1998年3月29日=マサチューセッツ州ボストン、フリート・センター)は長編ドラマの完結編であると同時に、いくつかの新たなるドラマのプロローグになっていた。

 ショーン・マイケルズ対“ストーンコールド”スティーブ・オースチンのWWE世界ヘビー級選手権をメインイベントとした同大会のオフィシャル・ラインナップは全8試合。

 オープニング・マッチにラインナップされたタッグチーム・バトルロイヤルにはLOD2000(アニマル&ホーク)、DOA(クラッシュ&スカル&8ボール&チェインズ)、ブラックジャックス(バリー・ウィンダム&ブラッドショー)、ガドウィンズ(ヘンリー&フィニアス)らをはじめ全15チームが出場。

 アニマルとホークが“WWE版”ミッドナイト・エキスプレス(バート・ガン&ボブ・ホーリー)のふたりを同時にオーバー・ザ・トップロープで場外に投げ落として大型バトルロイヤルを制した。チーム結成から15周年を迎えたLODは、この日からリングコスチュームとヘアスタイルを完全モデルチェンジ。LOD2000の“2000”は、もちろんロード・ウォリアーズの西暦2000年バージョンを意味していた。

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第1試合からスーパーヘビー級のタッグチーム15組が登場

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