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空き家を勝手にシェアハウスにして年間2400万円を稼ぐ男――クレイジーすぎる「裏副業」の実態

⇒【写真】はコチラ(シェアハウスの一室)https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1298314
空き家を勝手にシェアハウス化し、年間2400万円の増収――クレイジーすぎる「裏副業」の実態

シェアハウスの一室。8畳ほどの室内に3段ベットを突っ込み、数人の中国人が暮らす

 こうした闇商売が成り立つ背景には、社会問題にもなっている「空き家」の急増がある。総務庁の最新の調査によれば、その数は全国で820万戸にも上り、東京オリンピックが開催される2020年には1000万戸を超える見通しだ。 「シェアも民泊も、基本的に中国人専用。中国系のSNS“微信”を使って集客し、家賃や宿泊代の支払いは中国人がよく利用するネットマネーのみ。掃除などの管理は不法滞在の中国人を雇っています」  山村氏は現在、空室3部屋と空き家1軒を“保有”。シェアハウスと民泊を合わせて、毎月確実に200万円強の利益を上げているという。強心臓がものをいう、まさに濡れ手に粟の裏錬金術だが、決してマネはしないように。  3/7発売の週刊SPA!に掲載されている特集『16人のクレイジーが明かす[(裏)副業]で稼げ!』では、上記のようなクレイジー副業が続々登場。もちろん猿真似は絶対厳禁だ。 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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週刊SPA!3/14号(3/7発売)

表紙の人/ 高畑充希

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