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スマホに「革カバー」はバッテリーが劣化する。“ちょい充電”もNG!?

電池切れとオサラバ! バッテリーの新常識


手帳スタイル

手帳スタイルはリスキー。熱がこもりやすくバッテリーが劣化する。バッテリーのためを思うなら“裸族”がベスト

 かつてスマホのバッテリーは、取り外しできる電池パックだったが、最近のスマホは主に固定式バッテリーを採用しており、バッテリーの寿命=スマホの寿命と言える。デジタル系ライターの板倉正道氏は、バッテリーの扱いは非常にデリケートなのだと語る。

「リチウムイオンバッテリーは、発熱や過充電&過放電によってどんどん劣化していくのに、無頓着な人が多すぎる。最悪なのはスマホゲーム。充電しながらのプレイは、発熱がすごいことになるので厳禁です。ポケモンGOのために充電しながら真夏の暑い中を歩くなんてもってのほか。スマホにカバーをつけるのも、放熱を妨げるので実はよくありません。特に避けたいのは手帳タイプの革のカバー。熱がこもりやすいんです」

 また、スマホを充電器につないでから寝る人は多いだろうが、それが過充電につながる恐れが。

「最近のスマホには過充電防止回路がついているものの、バッテリーは細かなダメージを食らいます。寝る前に充電を完了させ、充電器から外すのがベスト」

 さらに、充電回数を減らすことも、バッテリーの延命につながる。

「リチウムイオンバッテリーは、電力を与えた回数が300~500回を超えてから、急速にヘタりはじめます。10分でも60分でも1回なので、バッテリー残量をできるだけ減らしてから充電するとよいでしょう。しかし、0%まで使い切ってしまうと、今度は過放電のダメージが入る。充電は残量15%程度で始めて、90~95%でフィニッシュを」

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モバイルバッテリーの「出力電流」に注意

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