恋愛・結婚

「恋人ができない」「仕事ができない」のは「所有欲」が原因【魂が燃えるビジネス】

いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるビジネス」とは何か? そのヒントをつづる連載第2回

「恋人ができない」


「恋人ができない」「仕事ができない」のは「所有欲」が原因【魂が燃えるビジネス】 人間が幸せになるために、恋人の存在は欠かせません。しかし、それは時としてとても困難です。「彼女くらい、そのうちできるだろう」とタカをくくっていたら、あっと言う間に学生時代が終わり、仕事に打ち込んでいたら20代が終わり、気づいたら30半ばなんて話も珍しくありません。

 イケメンではないけど、そこまで顔が悪いわけでもない。金持ちではないけど、年齢相応に稼いでいる。趣味もあって、友人にも恵まれている。それなのに「恋人」という枠だけが、ぽっかりと空いてしまう。もしあなたがそういった状態ならば、異性との接し方に問題があるのかもしれません。

 人間関係と一口に言っても、接し方は相手によってさまざまです。親子、兄弟、友人、クラスメイトや同僚、先輩と後輩、上司と部下。そうした人間関係のなかで、相手が異性の場合につきまとう問題があります。それは自分自身の「所有欲」です。

 私たちは同性の友人を所有しようとはしません。友人がいつ、どこで何をしているかなんて気にしません。会う予定がある時に居場所がわかれば、それで満足します。会社の同僚についても同じです。仕事の範囲で動向がわかればよく、プライベートに関しては知りたいとは思わないでしょう。

 しかし、それが異性相手だと話が違ってきます。相手が何をしているのか、無性に気になってしまいます。せっかく付き合い始めたのに、「いつも一緒にいようとする」「四六時中、連絡を強要する」「その日、誰と会ったのかを逐一確認する」といった行動で束縛してしまい、相手に辟易された。誰でも一度は耳にする失敗パターンです。

「このコ、いいな」と感じたときに所有欲が沸き起こると、それが立ち居振る舞いや言動を微妙に変化させてしまいます。人間はそういった「空気」にとても敏感です。こちらの思惑を雰囲気で察知して、窮屈に感じられてしまったら最後、どんなに一生懸命に口説いても引かれてしまいます。

 ここまで読んで、あなたは「あるある」と思ったかもしれません。だとしたら、それが突破口です。ぜひ一度、これまでに経験した異性とのやりとりを思い出してみてください。

 相手を自分の思惑にはめようとして失敗した経験を思い出し、「それじゃあ、うまくいくわけないよな」と心底から納得する。自分のまちがいに気づく。それが自分の所有欲に振り回されている状態から抜け出すための、最初のステップです。

 昨今はさまざまな心理テクニックや恋愛テクニックが氾濫しています。そうしたテクニックはうまく運用すれば、確かに効果を発揮します。しかしそのためには、まず自分の失敗パターンから抜け出さなくてはなりません。

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性欲、金欲を否定することなく結果を出す方法

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