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地元の釣り人から不評!伝統の五輪競技「セーリング」は東京五輪観戦の超穴場な理由

~今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪 第51回~

 フモフモ編集長と申します。僕は普段、スポーツ観戦記をつづった「スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム」というブログを運営しているスポーツ好きブロガーです。2012年のロンドン五輪の際には『自由すぎるオリンピック観戦術』なる著書を刊行するなど、知っている人は知っている(※知らない人は知らない)存在です。今回は日刊SPA!にお邪魔しまして、新たなスポーツ観戦の旅に出ることにしました。


ついにたどり着いた東京五輪、究極の穴場!?


 東京五輪を現地で見られる競技を探そうじゃないかと、穴場っぽい競技の試合を視察している本連載ですが、ついに究極の穴場に出会ってしまったかもしれません。全競技を通じてもトップレベルの広域が観戦会場となりうる、そんな競技を今回は見てきました。

 その競技とはズバリ「セーリング」です。

 セーリングと言われてもピンとこないと思いますが、要するにヨットレースです(一部ウィンドサーフィン含む)。セールに風を受けて大海原を走る。とってもオシャレな感じがする競技です。

 向かいましたのは、1964年東京五輪でセーリング競技の会場となり、2020年東京五輪でもセーリングの競技会場として使われる江ノ島ヨットハーバー。観光地・海水浴場として知られる江ノ島の、しらす丼屋が立ち並ぶエリアから少し離れると、そこには五輪会場がある。江ノ島には遊びに行ったことがあっても、五輪会場は見たことがない人も多いのではないでしょうか。意外なところにあるものですね。

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1390870

やってきました江の島へ

観光ルートから少し外れたところに立つヨットハーバーの事務所。五輪へ向けてやる気十分

五輪開催当時に聖火を灯した聖火台も残る

 今回こちらで行なわれるのは、セーリングの中の470級と呼ばれるクラスの全日本選手権です。全日本選手権とはいっても海外からの参加選手も多くおり、アメリカ・スペイン・フランス・オーストラリアなどたくさんの国からセーラーが集っています。白いヨットの帆に描かれる色とりどりの国旗と、ハーバーから見送る万国旗の列。それはとても国際大会感があって、五輪がやってくるんだという気持ちにさせるものです。

たくさんのヨットが海へと出て行くのを見送る

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セーリングはこんな競技

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